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【国際】台湾、全ての公有林でFSC認証取得。FSCは生態系サービス手順書第2版発行

 台湾政府は12月19日、公有林100%で森林管理協議会(FSC)のFSC認証を取得した。全ての公有林でFSC認証を取得したのはアジア太平洋地域で初。

 台湾農業部林務局は、2018年からFSC認証の取得に着手。FSC認証を取得した台湾の公有林は、面積約160万haで、台湾の森林面積の71.5%を占める。認証率でもアジア太平洋地域で最大となった。

 台湾林務局は、FSC認証を取得したことで、自給率の向上、エネルギー消費の削減、長距離の木材輸送による二酸化炭素排出量の削減を目指し、台湾の輸入木材への依存度を低減できるとみている。また新たな戦略として、FSC準拠の林業推進、民有林のFSC認証取得推進、国内産木材の建築プロジェクトの利用促進、竹産業の活性化、森林セラピーサービス等の非木材価値を高めることによる林業経済の拡大等を打ち出している。

 FSCはまた1月1日、FSC認証基準のうち「FSC-PRO-30-006 生態系サービス手順書」の第2版を発行した。同手順書は、生物多様性の保全、炭素隔離・貯留、水関連サービス、土壌保全、レクリエーションサービス、文化的慣習と価値、大気質の7つの生態系サービスのインパクトを実証するために使用することができる。

 今回の改訂では、2018年第1版発行後に進展した概念が反映され、生態系サービス市場で求められる堅牢性と完全性を提供。重要な社会的セーフガードも追加した。主な変更点には、改善された生態系サービスへのインパクト、森林管理グループに対するより明確な要件、堅牢なインパクト実証要件、新しい収益共有メカニズム、明確なプロモーション及びスポンサーシップ要件等が含まれている。

 新認証は、7月1日に適用を開始。12月31日までが移行期間として設定されている。また4月には、第2版のガイダンス文書も発行される予定。現行の第1.2版で承認されたFSC認証に関しては、評価日から5年間、もしくは第2版に基づく評価の実施日までは有効となる。

【参照ページ】Taiwan Becomes First in Asia-Pacific to Achieve 100% FSC Certification for Public Forests 【参照ページ】The revised Ecosystem Services Procedure V2-0 is published

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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