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【EU】EFRAG、ESRSのQ&A2024年12月版を公表。カテゴリー15も総量目標開示が原則必要

 EUの金融報告フレームワーク検討機関European Financial Reporting Advisory Group(EFRAG)は12月19日、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)に関し、環境基準に関する5件のQ&Aを公表した。

 EFRAGは2024年2月からQ&Aを随時公表しており、今回の5件を合わせて、合計で162件となた。次回のFAQ公表は2025年春頃を予定している。

 FAQは、公式手続を経て発行される「実践ガイダンス」とは異なり、EFRAGとしての見解を示す「説明」の形式で行われている。「説明」は、新たなルールを形成するものではなく、ESRSがすでに規定している部分を引用して説明するというもの。

 今回のQ&Aでは、金融機関にとっての温室効果ガス排出量スコープ3カテゴリー15についても、現単位での目標設定は認められるが、目標年度と中間目標年度に関する目標については、社内で入手可能な情報がない場合でなければ、総量で開示しなければならないことを明確化した。

 また生物多様性(ESRS E4)に関する開示義務に関し、バリューチェーンまで含めた開示が必要な箇所と、自社事業のみに関する開示のみが必要な箇所について補足的な説明を行った。

【参照ページ】EFRAG ESRS Q&A Platform Compilation of Explanations December 2024

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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