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【カナダ】大手銀行5行、NZBA脱退。気候変動リスクは重視し個別に活動を継続する模様

 カナダ銀行大手5行は1月21日までに、銀行の気候変動イニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」から脱退した。いずれの銀行も個別にネットゼロに向けた事業活動を続ける模様。北米銀行大手の脱退が、カナダに飛び火した。

 今回脱退したのは、モントリオール銀行、カナダ・ナショナル銀行、トロント・ドミニオン(TD)バンク、カナダ帝国商業銀行(CIBC)、スコシアバンクの5行。一方、もう一つの大手カナダロイヤル銀行(RBC)、コースト・キャピタル、バンシティは加盟を続けている。

 このうち、トロント・ドミニオン銀行(TD銀行)とカナダロイヤル銀行(RBC)に関しては、米テキサス州が石油・ガス企業をボイコットする金融機関と契約締結を禁止することを定めたテキサス州法SB13に基づく調査のターゲットとして指定されている。

【参考】【アメリカ】テキサス州司法長官、金融大手6社のNZBA脱退を称賛。州法違反調査を終了(2025年1月9日)

 この中で、カナダ銀行協会は1月20日、国際会計基準審議会(IASB)のパブリックコメントの中で、「気候関連リスクは、その重要性に見合った方法で信用リスクの開示に組み込むべきであるという点に同意する」と述べており、気候変動リスクへの対処は続ける考え。

【参照ページ】Invitation to Comment - Climate-related and Other Uncertainties in the Financial Statements Exposure Draft

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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