
国際監査・保証基準審議会(IAASB)と国際会計士倫理基準審議会(IESBA)は1月27日、サステナビリティ報告及び保証における信頼性と透明性を向上するための共同アクションを開始した。双方が策定した基準を一体的に普及させていく。
【参考】【国際】IOSCO、IESBAのサステナビリティ保証のための国際倫理基準を支持。各国に準拠要請(2025年1月24日)
【参考】【国際】IAASB、国際サステナビリティ保証基準の一般要求事項(ISSA5000)」発行。ISSB開示(2024年11月15日)
国際監査・保証基準審議会(IAASB)は、2024年9月に「サステナビリティ保証業務に関する一般要求事項(ISSA 5000)」を発行。国際会計士倫理基準審議会(IESBA)は2024年12月に「サステナビリティ保証のための国際倫理基準(IESSA)」を発行している。双方基準は5つの共通目標を掲げている。
- IAASBとIESBAは、強固かつ緊密な連携のもと、サステナビリティ保証業務に関する保証、倫理、独立性に関する包括的で相互運用可能なグローバル基準を策定する。
- 職域にとらわれないグローバル基準を求める市場の要求と規制当局の期待に応えることで、グローバルなベースラインを提供し、競争条件を公平にする。
- ISSA 5000とIESSAが、いかなる適切なサステナビリティ報告フレームワークの下で作成されたサステナビリティ情報にも適用できるよう、フレームワークに中立的なアプローチを提供する。
- 信頼と独立的に保証されたサステナビリティ情報に基づく、情報に基づいた意思決定を促進する。
- グリーンウォッシュを含む不正行為や法規制違反のリスクを軽減する。
ISSA 5000とIESSAは、双方の基準を採用している国・地域で、2026年12月15日以降に始まる会計年度から適用される。IAASBとIESBAは、ウェビナー、導入ガイダンス、継続的な導入モニタリング等を通じて、継続的なサポートを提供していく。
早速IAASBは同日、実施ガイド、ファクトシート、FAQ、FAQ ビデオシリーズ等の資料を発表。今後数ヶ月、ウェビナーも開催していく。IESBAも同日、IESSA策定の根拠文書、ファクトシート、基準に関する技術的概要を公表。ウェビナーや実施ガイドを含む追加的な実施支援資料等は今後提供していく。
【参照ページ】IAASB and IESBA Unveil New Standards and Guidance to Strengthen Sustainability Reporting and Assurance
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