
ベルギー化学大手ソルベイと国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)は2月11日、自然へのポジティブインパクト創出を目指す3年間のパートナーシップを締結したと発表した。
今回のパートナーシップでは、ソルベイはIUCNのベストプラクティスとツールを活用し、昆明-モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)に即した生物多様性目標の達成に向けたアクションを強化する。
具体的には、生物多様性にセンシティブな地域付近にあるソルベイの製造拠点で、生物多様性の保全・再生に関するベストプラクティスの実践をIUCNが支援。現状のアクションの評価を行い、コミットメント達成に向けた科学に基づく提言、統合生物多様性評価ツール(IBAT)、IUCNが開発した種の脅威軽減・回復(STAR)指標等を提供する。
ソルベイは、2030年までの新たなサステナビリティ戦略「Solvay One Planet」の一環で、土壌酸性化、水の富栄養化、海洋生態毒性等の分野における生物多様性への負荷を30%削減する目標を設定。2020年2月には、同生物多様性目標についてフランス生物多様性イニシアチブ「Act4nature international」から承認されている。
【参考】【ベルギー】化学ソルベイ、気候・資源・生活をテーマに2030年戦略発表。定量目標10個設定(2020年3月6日)
【参照ページ】Solvay partners with IUCN to deliver on new biodiversity commitments
【画像】Solvay
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