
農林水産省は3月28日、「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する2030年までに利用可能な技術をまとめた「技術カタログ」のVer.5.0を公表した。
同省は2022年1月、「技術カタログ」のVer.1.0を公表。その後、同11月にVer.2.0、2023年5月にVer.3.0へとアップデートしてきた。今回公表したVer.4.0では、Ver.3.0までに紹介してきたこれまでの農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)や公設試験研究機関の技術に加え、大学や企業の技術も含め、「現在普及可能な技術」を48件、「みどり認定を受けた基盤確立事業」を64件追加収録した。
今回のVer.5.0では、新たに「現在普及可能な技術」を23件、「みどりの食料システム法の認定を受けた基盤確立事業」を24件追加した。
一方、農林水産省は、アジア・モンスーン地域での持続可能な農業の実現に関しては、「みどりの食料システム基盤農業技術のアジアモンスーン地域応用促進事業」の一環として、国際農林水産業研究センター(JIRCAS)で「グリーンアジアプロジェクト」を展開。農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)、森林研究・整備機構森林総合研究所、水産研究・教育機構とも協働し、「アジアモンスーン地域向け技術カタログ」を公表している。
アジアモンスーン地域向けの技術カタログは、2023年3月にVer.1.0が、同9月にVer.2.0が、2024年11月にVer.3.0が公表されている。Ver.3.0では新たに9件の技術が追加され、計40件の技術が紹介されている。
【参照ページ】みどりの食料システム戦略の実現に貢献する技術を紹介!~「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(Ver.5.0)を本日公表!~
【参照ページ】アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ Ver.3.0を公開
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