
科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は4月3日、気候変動目標でSBTi承認を受けた金融機関数が150社突破したと発表した。金融機関向け基準での承認企業数も増えてきている。
SBTiは、金融機関向け短期基準の初版を2020年に、第2版を2020年に発行。さらに、金融機関向けネットゼロ・スタンダードの策定作業も進めている。
【参考】【国際】SBTi、金融機関向け短期目標設定ガイダンス第2版発行。目標水準やカバレッジ基準引上げ(2024年6月11日)
今回の発表によると、金融機関向け短期基準目標の承認数は、年々大幅に増加。150社と突破した。すでに目標設定へのコミットメントを提出している機関も170社を超えるという。
(出所)SBTi
足元では、2025年3月に月間での最大承認数を記録。12社が目標承認を受けた。世界大手ではINGが承認されている。
【参考】【オランダ】ING、SBTiから金融機関向け短期目標基準で承認。グローバル金大手で世界初(2025年3月28日)
地域では、欧州、アジア、オセアニア、北米、南米、アフリカの30カ国で目標が承認された金融機関が誕生。特に、アジアで急速に拡大しており、台湾の金融機関では17社が承認を獲得。コロンビア最大手のバンコロンビアも最近承認された。
【参照ページ】Over 150 financial institutions achieve validated science-based targets
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