
国際航空運送協会(IATA)は6月26日、航空会社のSAF調達を促進するため、SAF(持続可能な航空燃料)メーカーとマッチングするプラットフォーム「SAFマッチメーカー・プラットフォーム」をリリースした。
同プラットフォームでは、SAF供給の需要と供給をマッチングし、成立した場合、航空会社とサプライヤーがオフラインで価格や支払い条件等の具体的な条件を交渉できる。IATAが提供する航空業界のエネルギーマネジメントを支援するデジタルスペース「Aviation Energy Hub」上で利用可能。
同プラットフォームは、「効率性」「接続性」「可視性」の3つの課題に対応。効率性では、中央集約型のプラットフォームにより、追加手数料なし利用でき、SAF調達の簡素化が可能。SAF購入のボランタリー市場の発展を促進する。
使い方は、SAF生産者とサプライヤーは、利用可能または計画中の供給量を掲載可能。航空会社は希望するSAF購入量を登録できる。その後の取引はプラットフォーム外で行われる。サイト上では、供給量、使用原料、生産地と利用技術、温室効果ガス排出の削減量、国際民間航空機関(ICAO)の国際航空カーボンオフセット・削減スキーム(CORSIA)やEUの第2次再生可能エネルギー指令(RED II)への適合状況等が閲覧できる。
また、スポット購入及びオフテイク契約の双方に対応。初期段階では航空会社とSAFサプライヤーのみが利用可能だが、今後、非航空分野の企業等の他のSAF購入者にも拡大する予定。
【参照ページ】IATA Releases SAF Matchmaker to Connect Airlines and SAF Suppliers
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