
航空世界大手米アメリカン航空とアラスカ航空は9月17日、再生可能エネルギー分野の推進や技術開発に投資するファンド「Breakthrough Energy Ventures(BEV)」と提携し、持続可能な航空燃料(SAF)の供給不足と高コストに対処するための新たな投資ファンドを創設したと発表した。
【参考】【国際】ビル・ゲイツら世界の資産家33名、10億ドルの再エネ分野ファンドを共同設立(2016年12月24日)
同ファンドは、アメリカン航空が盟主役を務めるワンワールド・アライアンス全体でのSAF導入加速を目的とし、「SAF技術への投資」「航空産業の長期ニーズを満たす代替燃料市場の成長支援」「投資家と地域への経済的リターン」「イノベーション推進」「多様で強靭なSAFサプライチェーン構築」の5分野を投資分野に設定した。
同ファンドは、Breakthrough Energy Venturesが運用を担当。アメリカン航空とアラスカ航空が1.5億米ドル(約220億円)を拠出。また同ファンドには、ワンワールド・アライアンス加盟航空会社のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)、キャセイパシフィック航空、日本航空からも支援を受けることが決まっている。さらにスターアライアンス加盟航空会社のシンガポール航空も参画する。
【参照ページ】oneworld alliance, member airlines and Breakthrough Energy Ventures launch investment fund to advance and commercialize Sustainable Aviation Fuel technologies
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