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【アメリカ】バイデン大統領、大陸棚外縁での石油・ガス開発禁止。トランプ次期大統領は撤回明言

 米ジョー・バイデン大統領は1月6日、内務長官宛ての覚書で、ベーリング海と米国大陸棚外縁(OCS:Outer Continental Shelf)の特定地域の石油及び天然ガス採掘リース許可を撤回・禁止するよう指示した。大陸棚外縁法に基づく大統領権限を行使したと説明した。

 今回、採掘リース許可を撤回した「特定地域」は、ベーリング海の海洋及び沿岸と、メキシコ湾、大西洋、太平洋地域の大陸棚外縁。いずれも第1次トランプ政権中にリース計画が発表された地域。今回、撤回された地域の境界は地図で明示され、撤回地域について、石油及び天然ガスの探査、開発、生産を目的とした将来の石油・天然ガスのリースに関する検討を禁止した。但し、すでに発行されているリース権は維持される。

 バイデン大統領は今回の決定の理由について、ベーリング海に関しては、野生生物や生息地を含めた海洋・沿岸環境の保全、石油及び天然ガスの開発が限定的もしくは全く行われていない地域での生態系と地域コミュニティの石油流出からの保護、気候変動緩和の3つを挙げた。

 また、メキシコ湾、大西洋、太平洋地域の大陸棚外側に関しては、野生生物や生息地を含めた海洋・沿岸環境の保全、石油及び天然ガスの開発が限定的もしくは全く行われていない地域での生態系と地域コミュニティの石油流出からの保護、気候変動緩和の3つに加え、再生可能エネルギーの秩序ある開発促進も挙げた。

 今回の決定は、バイデン政権による次期トランプ政権への妨害策といえる。これに対し、ドナルド・トランプ次期大統領は1月7日、記者会見の中で、大統領就任初日に今回の決定を取消すと宣言した。

【参照ページ】Memorandum on the Withdrawal of Certain Areas of the United States Outer Continental Shelf from Oil or Natural Gas Leasing 【参照ページ】Memorandum on the Withdrawal of Certain Areas of the United States Outer Continental Shelf from Oil or Natural Gas Leasing

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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