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【デンマーク】レゴ、持続可能な素材の使用割合が50%に到達。マスバランス方式を駆使

 玩具世界大手デンマークのレゴ・グループは2月26日、レゴブロックに使われるタイヤで、リサイクルされた再生素材を30%以上含有する素材を採用すると発表した。

 同社は、2032年までにリサイクル可能で持続可能な素材100%に転換する目標を掲げており、今回のアクションもその一環。新素材は、7種類のレゴ・タイヤで採用を開始。2025年末までに、約120種類のレゴ・セットで使用されることを計画している。さらに近い将来、他のタイヤ部品にも、再生素材を採用する方法を模索していく。

 採用された素材は、漁網、ロープ、エンジンオイル等の樹脂をマスバランス方式でリサイクルしたもの。具体的には、SEBS(スチレン-エチレン-ブチレン-スチレンの略語)とその他の成分の混合物で、再生素材を含有するものを「rSEBS」と呼称している。

 同社は他にも、2018年以降、ミニフィグアクセサリーや植物パーツ等の一部のレゴ部品、ブラジルのサトウキビを使用して生産されたバイオポリエチレン(bio-PE)を採用。現在、200以上のパーツが、bio-PEで作られており、レゴ・セットの半数以上がこれらの持続可能なパーツを1つ以上含んでいる。ライトセーバー、フロントガラス、窓を含む透明なレゴ・エレメントには、キッチンの調理台によく使われる人工大理石由来のリサイクル材料「arMABS」が20%含まれている。レゴ・グループは900種類以上のarMABSエレメントを生産しており、完全に移行すると、レゴ・セットの85%以上に採用されることになる。

 他にも、再生可能エネルギーとバイオ廃棄物から出る二酸化炭素を炭素回収・利用(CCU)して混合製造される材料「e-メタノール」を購入するために、業界パートナーとも協働。再生素材「ePOM」の製造に使用され、近い将来、車輪の車軸を含む一部のレゴ・エレメントにも採用される予定。

 同社は3月11日には、持続可能な素材の使用割合が、2023年の18%から、2024年には半分へと大幅に増えている。そのうち、47%はマスバランス方式で認証を受けたもので、再生可能な原材料の約33%に相当する。残りの3%は分別生産された持続可能な原材料から調達されている。

【参照ページ】The LEGO Group introduces tires made with recycled materials 【参照ページ】The LEGO Group delivers record top- and bottom-line results in 2024

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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