
国土交通省は9月2日、九州電力が米カリフォルニア州デービス市での住宅開発事業に参入することを支援すると発表した。米国で住宅が不足していることを受け、日本企業が持つ住宅開発ノウハウの海外展開を促進する。
今回の施策は、内閣官房の経協インフラ戦略会議が2024年に決定した「インフラシステム海外展開戦略2030」の一環で、「我が国の優れた技術を活用して世界の脱炭素化及びグリーン成長に貢献」に寄与するものと位置づけられている。
同施策は、九州電力の米国現地法人Kyuden Urban Development America(KUDA)が、米住宅デベロッパーMichaels Organizationと協働して手掛けるデービス都市開発事業に対し、同省所管の海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が円換算で最大約27億円の出資を行うというもの。カリフォルニア大学デデービス校の学生向け賃貸住宅を開発・運営する。
デービス市は、住宅不足が課題となっている。九州電力は、本格的な米国拠点開設を予定しており、オール電化住宅及び省エネ家電等の知見及びノウハウを活用して、地域のカーボンニュートラル化に貢献する。また、同事業を通じて米国におけるオール電化住宅等に関する知見を深め、今後の米国事業への活用を狙う。
【参照ページ】米国における都市開発事業への日本企業の参入を支援します
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する