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【国際】FAO、世界の土壌劣化に警鐘。持続可能な土壌管理普及に遅れ、侵食が最大脅威

 国連食糧農業機関(FAO)は8月27日、国連砂漠化対処条約(UNCCD)第17回ウランバートル締約国会議(COP17)の場で、世界の土壌資源の状況を評価した報告書「Status of the World's Soil Resources 2026」を発表した。世界各地で土壌劣化が悪化する一方、土壌を保護・回復する効果が確認されている持続可能な土壌管理手法の導入は必要な速度と規模に達していないと警告した。

【参考】【国際】FAO、人為的な土地劣化で17億人の食糧安全保障リスク発生。土地回復を各国に要請(2025年11月7日) 【参考】【国際】UNCCD・COP17、土地再生・旱魃レジリエンスに2100億円拠出。草原が主テーマ(2026年9月2日)

 同報告書は、FAOが世界土壌パートナーシップを通じて2015年に発表した世界評価を補完するもの。2015年から2025年に発表された科学文献と75カ国の専門家の知見を基に分析した。地域・準地域別評価の半数以上で、…

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