
英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は9月15日、日本の2050年までのエネルギー移行を分析した「New Energy Outlook: Japan」の2026年版を発表した。人口減少下でもデータセンターや電気自動車(EV)の普及により電力需要が増加に転じるとの見通しを示した。
まず同報告書は、日本は、新型コロナウイルス感染症の流行やインフレの再来、国内外の政治情勢、ホルムズ海峡紛争等により、エネルギーシステムの強靱性を高める必要性を浮き彫りなったと指摘した。日本は、液化天然ガス(LNG)の長期契約や海外の石油・天然ガス・石炭事業への出資を通じて供給確保を進めているが、国際的な燃料価格の変動を受けやすい構造は残る。
今回の分析で使用されたのは、…
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