Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【カナダ】保健省、食生活ガイドライン更新。植物性食品を強く推奨。乳製品が推奨品目から外れる

 カナダ保健省は7月24日、食生活に関するガイドラインを更新し、植物性食品の摂食を推奨する一方、食塩に含まれるナトリウム、砂糖、飽和脂肪酸の摂取を制限すべきとする内容を盛り込んだ。その一環で乳製品が推奨食品から除外されたが、子供に関しては栄養分が豊富な均質化乳(一般的に市販されている牛乳)は採るべきだと推奨した。

 同ガイドラインは、動物性食品から植物性食品へのシフトを推奨している。とりわけ、野菜、果物、全粒穀物、豆類など高タンパク質植物性食品を強く推奨した。一方、ナトリウムや飽和脂肪酸を含む食材は「限定的な摂取」、砂糖を多く含む加工品は「避けるべき」だとした。しかし、ベジタリアン(菜食主義者)になることを求めているわけではなく、動物性食品の中でも、ナトリウムや飽和脂肪酸の含有量が比較的少ない卵、魚介類、鶏肉、赤身肉、低脂肪乳、低糖ヨーグルト、チーズは常食にしても良いとした。また新ガイドラインは、動物性食品から植物性食品にシフトすることが、環境負荷が低いことにも言及した。

 カナダは、世界有数の牛肉生産国で、国内には約6万の牧場がある。産業規模は262億ドルに上る。それにもかかわらず、今回カナダ政府が肉や乳製品の摂食を制限するよう呼びかけたことが注目を集めている。政府が動物性食品から植物性食品へのシフトを訴えた国は、カナダが初めてではなく、オランダやブラジルも同様のガイドラインも発表している。オランダ政府は、ガイドラインで一週間の肉の消費量を500g以下に抑え、植物性食品を多く摂取するべきだと呼びかけた。ブラジルは、全粒穀物や野菜、果物を食事の中心に据え、ときどき鶏肉や魚を採るべきと推奨。一方、ピクルスやチーズ、パン等加工食品の摂取は限定的にし、甘いシリアルやソフトドリンク、即席麺は避けるべきだとした。

【ガイドライン】Guiding Principles

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。