
東レは10月27日、車載向けリチウム電池用セパレータフィルム製造・販売のハンガリーの完全子会社Toray Industries Hungaryに、韓国化学大手のLG化学が3.75億米ドル(約430億円)を出資し、株式50%を取得したと発表した。LGグループの欧米拠点向けに販売する。
両社は今回、今後の需要拡大に備え、同工場の敷地内でフィルム基材の製膜設備を増強し、コーティング加工設備の新規導入も進めていくことと発表。さらに、LG化学の出資から2年半経過後に東レ持分の20%をさらにLG化学に有償譲渡し、LG化学が経営・事業主体となることも合意した。
車載向けリチウム電池用バッテリーセパレートフィルムでは、LG化学がコーティング技術、東レがフィルム基材の製膜技術を得意としているが、今回、合弁会社とすることで、垂直統合を実現する。
一方、東レが日本・韓国に持つ各バッテリーセパレータフィルム関連拠点は、引き続き、東レが開発・生産・供給を行う。
【参照ページ】ハンガリーにおけるバッテリーセパレータフィルム合弁会社設立について
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