
EU首脳級の欧州理事会は5月30日、ウクライナに関するロシア制裁強化で合意。ロシアに対する第6次制裁に、ロシア産原油の禁輸を含めることで一致した。同事案ではハンガリーが強硬に反対していたが、首脳会談で事態が動いた。
【参考】【国際】G7首脳、ロシア追加経済制裁を発表。ロシア産石油の段階的禁輸で合意(2022年5月9日)
【参考】【EU】欧州委、第6次ロシア経済制裁案発表。ロシア産石油禁輸も含めたい意向(2022年5月6日)
今回の合意では、合意が難航していたロシア産石油の禁輸に関し、ハンガリーを中心に活用しているパイプライン輸送の原油を一時的に除外することで、合意に達した形。しかし、欧州理事会は、パイプライン輸送の原油に関する決着でも早期に結論を出すことでも合意している。また、欧州委員会に対し、EU単一市場における公平な競争条件と供給安定性を確保するための措置の実施状況をモニタリングし、欧州理事会に定期的に報告することも決めた。
また今回の欧州理事会では、ウクライナ、モルドバ、ジョージアのEU加盟申請に関する欧州委員会の意見準備に留意し、6月の会合でこの件に言及する計画も盛り込んだ。
【参照ページ】European Council conclusions on Ukraine, 30 May 2022
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する