トップニュース 【アメリカ】シスコ、2025年までにバージン・プラスチック消費量を20%削減 電子機器世界大手米シスコシステムズは10月31日、2025年までにバージン・プラスチック(再生素材ではないプラスチック)の消費量を2018年比20%削減する目標を発表した。プラスチック消費を抑えた製品設計や再生プラスチ […]
トップニュース 【アメリカ】ペプシコ、2025年までにペットボトルを33%再生素材で生産。サプライヤーに要請 飲料世界大手米ペプシコは10月26日、ペットボトル等のプラスチック容器に関する2025年コミットメントを発表した。2025年までに、プラスチック容器製造での再生素材割合を25%に増加。ペットボトルに限定すると再生素材割 […]
トップニュース 【アメリカ】SCジョンソン、再生プラスチック活用拡大や素材転換で2025年コミットメント発表 消費財世界大手米SCジョンソンは10月28日、商品容器の再生プラスチック素材利用やプラスチック容器の詰替再利用を拡大する新たなコミットメントを発表した。海洋プラスチック問題への対応。 まず、プラスチック容器素材を20 [&hel...
トップニュース 【フランス】ダノン、2025年までにバイオプラスチック100%のペットボトルを商用化。脱プラスチック先導 食品世界大手仏ダノンは10月25日、包装・容器のサーキュラーエコノミー推進アクションを発表した。素材転換、再生素材活用、回収・リサイクルフロー確立等を2025年までに大規模に整備する。 現在のダノンの包装・容器の包装 [&hel...
トップニュース 【国際】コカ・コーラ、ペプシコ、ユニリーバ、P&G等、海洋プラスチック対策Circulate Capitalに出資 インパクト投資運用米Circulate Capitalは10月25日、海洋プラスチック対策ファンドを近々組成し、すでに約9,000万米ドル(約100億円)の出資が集まっていることを明らかにした。出資者は、ペプシコ、P& […]
トップニュース 【国際】世界290の企業・政府・NGO、海洋プラスチック対応「Global Commitment」署名。日本ゼロ インドネシア・バリで10月29日開催された第5回「Our Ocean Conference」で、海洋プラスチック問題に対応するためのイニシアチブ「New Plastics Economy Global Commitme […]
トップニュース 【ヨーロッパ】BMW、ユミコア、Northvolt、EVバッテリー・リサイクル技術開発で協働体制発足 自動車世界大手独BMWグループは10月15日、ベルギー金属大手ユミコア、スウェーデンのリチウムイオン電池受託製造大手Northvoltと協働し、電気自動車(EV)向けバッテリーのリサイクル向けた欧州規模のコンソーシアム […]
トップニュース 【アメリカ】ペプシコ、100%再生ペットボトル開発Loop Industriesと複数年調達契約。2020年から導入 飲料世界大手米ペプシコは10月10日、再生ペットボトルを開発、生産するカナダのLoop Industriesと複数年の調達契約を締結した。Loop Industriesの米国合弁企業から再生ペットボトルを購入し、202 […]
トップニュース 【東南アジア】UNEP、スウェーデン政府、COBSEA、東南アジア諸国での廃プラスチック・リサイクル強化で連携 国連環境計画(UNEP)、スウェーデン国際開発協力庁(SIDA)、東アジア海洋調整機関(COBSEA)の3者は9月10日、東南アジアでの海洋プラスチック問題に対応するため4年間の共同プロジェクトを始動させた。各国での廃 […]
トップニュース 【香港】H&M財団と香港研究所HKRITA、コットンとポリエステルの混紡布地リサイクル施設オープン アパレル世界大手スウェーデンH&MグループのH&M財団は9月3日、香港繊維アパレル研究開発センター(HKRITA)と共同で、初となる繊維リサイクル施設を香港に2ヶ所設立すると発表した。ジュネーブ国際 […]
トップニュース 【イギリス】バーバリー、売れ残り品焼却処分取りやめ。動物毛皮の使用も禁止 英高級ブランドのバーバリーは9月6日、売れ残り在庫品の焼却やをやめると発表した。同社が5月に焼却していると報告したことが、英メディアが7月に一斉に報じ、批判の声が上がっていた。同社はこれまではブランド価値を守るため、売 ...
トップニュース 【環境】プラスチック・リサイクルの今 〜分別回収したプラスチックは「リサイクル」されているのか〜 使い捨てプラスチックストロー廃止が世界的に広がる様子が日本でも話題になることが増えてきました。所謂「廃プラ」が海洋プラスチックごみの大きな原因となり、また陸上でもごみ問題が大きな公害となってきているためです。一方で...
トップニュース 【アメリカ】クラフト・ハインツ、2025年までに世界中の商品容器をサーキュラーエコノミー化 食品世界大手米クラフト・ハインツは7月31日、新たな環境へのコミットメントを打ち出した。2025年までに世界中で容器を100%リサイクル可能、再利用可能もしくは堆肥化可能な素材に切り替える。また現行の二酸化炭素排出量削 […]
トップニュース 【イギリス】バーバリー、約42億円の在庫焼却処分。問題の本質は焼却行為より過剰在庫 アパレル世界大手英バーバリーが5月15日に発表した2018年アニュアルレポートに記載された売れ残り在庫処分方法が、突如英メディアによって批判される状況が発生している。ブランド価値保全のために焼却処分したことが問題とされ [&h...
トップニュース 【ドイツ】アディダス、2024年までにポリエステルを再生素材に転換。廃棄プラスチック削減目指す アパレル大手独アディダスは7月、2024年までに靴と衣類製品で使用するポリエステルを全てリサイクル素材に切り替えると発表した。純正ポリエステルとリサイクル・ポリエステルの価格は現在はリサイクル素材が20%ほど高いが、数 [&he...
トップニュース 【国際】米スターバックス、2020年までに世界全体で使い捨てプラスチック製ストロー廃止 コーヒーチェーン世界大手米スターバックスは7月9日、世界28,000以上の店舗で使い捨てプラスチック製ストローの2020年までに廃止すると発表した。替わりにストローが不要な飲料カップのフタを展開するとともに、紙製や堆肥 […]
トップニュース 【スウェーデン】ボルボ、2025年までに新車種のプラスチック部品25%を再生素材活用に スウェーデン自動車大手ボルボ・カーズは6月18日、2025年までに、ボルボ・カーズの全新モデル車に使用するプラスチックの最低25%をリサイクル素材由来にすると発表した。同時にサプライヤーに対し、持続可能な素材の自動車部 [&hell...
トップニュース 【イギリス】マクドナルド、2019年中にプラスチック製から紙製ストローへの切り替え完了 ファーストフード世界大手米マクドナルドは6月15日、英国とアイルランドの全1,361店舗で、今年9月からプラスチック製ストローを段階的に廃止し、紙製ストローに切り替えると発表した。2019年中に切り替えを完了する。その […]
トップニュース 【アメリカ】NIKE、再生素材を一部活用した製品割合が75%に到達。綿調達も大きく改善 世界的にサーキュラーエコノミーへの関心が高まる中、アパレル世界大手米NIKEはすでに全製品のうち75%で再生素材が活用している。NIKEが今年5月に発表したサステナビリティ報告書「FY16/17 Sustainable […]
トップニュース 【国際】PET分解酵素の研究が英国で本格化。日本人研究らの研究成果が源流に 英メディアは4月16日、英ポーツマス大学の研究チームがペットボトルの原料PETを分解する酵素の研究を成果を一斉に報じた。プラスチックは自然分解が難しく、プラスチックごみ問題は年々注目を集めている。PETの酵素分解が実用 [&hel...