トップニュース 【EU】欧州環境庁「アパレル業界のサーキュラーエコノミー化重要」。EU域外での環境負荷高い EUの欧州環境庁(EEA)は11月19日、アパレル生産と消費による環境と気候変動への影響に関するEUの見解を示した。アパレルの生産と消費が世界的に伸長する中、生産したものを消費し、廃棄する「リニアエコノミー」ではなく、 […]
トップニュース 【国際】RepRisk、プラスチック問題リスク高い企業ランキング発表。上位には食品関連グローバル企業 ESGリスク情報提供世界大手スイスRepRiskは11月18日、プラスチック問題観点でのリスク・エクスポージャー・ランキングをまとめたレポート「RepRisk Special Report Plastics」を発表した […]
トップニュース 【スイス】テトラパック、さとうきびBONSUCRO認証取得バイオプラスチック活用の紙パック販売開始 容器・包装世界大手スイスのテトラパックは11月20日、持続可能なさとうきび認証「BONSUCRO認証」を取得したさとうきびを原料としたバイオプラスチック活用の紙パックの販売を2020年第1四半期中に開始すると発表した。 […]
トップニュース 【東南アジア】UNEP、東南アジアでのプラスチック・リサイクル推進を要請。サーキュラーエコノミー化 国連環境計画(UNEP)は11月13日、プラスチック包装・容器に関する政策及び実施の不徹底が東南アジア諸国10ヵ国でのプラスチック廃棄物問題を悪化させているとするレポートを発表。東南アジア諸国に対し、海外からのプラスチ [&hell...
トップニュース 【EU】欧州環境庁、プラスチック廃棄物輸出と廃棄物からの資源活用に関するレポート発表。課題多い EUの欧州環境庁(EEA)は10月28日、サーキュラーエコノミー政策に関し、プラスチック廃棄物と電子廃棄物に関するレポートを発表した。廃棄物は、大気汚染、水質汚染、土壌汚染、気候変動、生物多様性損失を生み出すとしつつ、 [&hel...
トップニュース 【シンガポール】テマセクHD、2030年までに投資ポートフォリオのCO2排出量半減。SDGsも強調 シンガポール政府系投資運用テマセク・ホールディングスのホー・チンCEOは11月14日、2030年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントを半減すると発表した。さらに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼ […]
トップニュース 【国際】ハイアット、給水所設置や据付け型アメニティへの切替発表。使い捨てプラスチック削減 ホテル世界大手米ハイアット・ホテルズ・コーポレーションは11月12日、使い捨てプラスチック削減に関する3つのアクションをグループ全体で実施すると発表した。2021年6月までに導入予定。 バスルームのアメニティ(シャンプ […]
トップニュース 【イギリス】宅配大手Just Eat、提携レストランで海藻活用素材のソース容器へ切替実証。不要食器の削減も 英食品宅配大手Just Eatは11月7日、海洋プラスチック問題に対応するため、消費財世界大手英蘭ユニリーバのマヨネーズ生産子会社Hellmann’s製のソース容器で、Notpla社の海藻由来の生分解性プラ […]
トップニュース 【アイルランド】政府、2021年までに使い捨て飲料容器に課税すると表明。使い捨てプラ削減で行動変化促す アイルランドのリチャード・ブルトン通信・気候アクション・環境相は11月6日、使い捨て飲料容器に課税する通称「ラテ税」を2021年までに導入する考えを表明した。使い捨てプラスチックを削減するため、消費者の行動変化を促す狙 [&h...
トップニュース 【アメリカ】「53%の米国人が買物で環境サステナビリティを考慮」「値段高くても許容」APP調査 紙パルプ世界大手アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)は、消費者行動に関する2019年版レポート「2019 Paper & Packaging Consumer Trends Report」を発表。消費者 […]
トップニュース 【国際】科学者1.1万人、気候変動は疑う余地なしと警告。学術誌で論文発表。大胆な改善案提示 米オレゴン州立大学のウィリアム J.リップル教授らは11月5日、人類は「気候危機」に直面していることは明白で疑う余地がないと警告する論文を学術誌「BioScience」で発表。同論文に科学者11,258人が発表時点で賛 […]
トップニュース 【日本】環境省、プラスチック廃棄物の海外輸入規制影響第3回調査結果を公表。保管量増加、処理量上昇 環境省は11月5日、外国政府によるプラスチック廃棄物の輸入規制等に係る影響を測るため、都道府県、政令指定都市、産業廃棄物処理事業者に対し実施したアンケート調査結果を公表した。調査は今回で3回目。海外での輸入規制を原因と ...
トップニュース 【日本】P&Gジャパン、海洋プラ再生素材25%含有の容器を用いた商品発表。世界最大規模55万本生産 消費財大手P&Gジャパンは11月6日、海洋プラスチックごみを原料とした再生プラスチックを25%含む容器を活用した製品「JOY Ocean Plastic」を発表した。11月上旬より数量限定で販売するため55万 […]
トップニュース 【イギリス】テスコ、PB製品でプラスチック10億個使用削減。納品業者の選定基準にもプラスチック観点追加 英小売大手テスコは11月1日、2020年までに英国店舗で販売しているPB製品において、プラスチック10億個を削減すると発表した。同社は、プラスチックについて「廃止、削減、再利用、リサイクル」の4R戦略を進めており、今回 […]
トップニュース 【日本】セブン-イレブン、弁当見切り販売の実証テスト開始。セブンカフェ・ストローも生分解性や紙製に切替 セブン‐イレブン・ジャパンは10月30日、食品ロスを削減するため、販売期限の迫った弁当等の購入者に対し、nanacoボーナスポイントを付与する実証テストを同日より開始すると発表した。対象店舗は、北海道内のセブン‐イレブ […]
トップニュース 【日本】日清食品HD、カップヌードル容器を植物性プラに切り替え。食品原料も植物性に転換しビーガン用に 日清食品ホールディングスの安藤宏基社長は10月28日、主力商品「カップヌードル」で使う容器の原料を12月から植物性プラスチックに切り替えると発表した。現在のカップは、紙が約7割、石油由来プラスチックが約3割で構成。石油 [&he...
トップニュース 【国際】FAOと世界卸売市場連合会MUMW、食品廃棄物削減で連携。行動規範を策定する動き 国連食糧農業機関(FAO)と卸売市場の業界団体「世界卸売市場連合会(WUMW)」は10月22日、パートナーシップ契約を更新し、新たに3年間の食品ロス・食品廃棄物削減プロジェクトを実施すると発表した。 同パートナーシッ […]
トップニュース 【国際】エレン・マッカーサー財団とUNEP、海洋プラ対応イニシアチブ「Global Commitment」初年次報告書発行 サーキュラーエコノミー推進の英エレン・マッカーサー財団と国連環境計画(UNEP)は10月23日、2018年10月に発足した企業・政府の海洋プラスチック対応イニシアチブ「New Plastics Economy Glob […]
トップニュース 【アメリカ】コカ・コーラ、海洋プラ再生素材25%のペットボトル発表。2020年から投入の考え 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーは10月3日、海洋プラスチックごみを原料とした再生プラスチックを25%活用したペットボトルの試作品を発表した。生産したのは300個。海洋プラスチックごみを原料とする食品・飲料容器と [&hel...
トップニュース 【国際】CDPと持続可能なインフラ財団、気候変動に強いインフラプロジェクト投資促進で連携 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPと持続可能なインフラ財団(SIF)は10月15日、都市と市民が抱える気候変動リスクに対応するため、世界中の都市における気候変動に強いインフラプロジェクトへの投資促進で連携すると発 […]