最新ニュース 【イギリス】HSBC、2030年までに気候変動ファイナンス105兆円。投融資先に脱炭素化求める 金融世界大手英HSBCは10月9日、2050年までに投融資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼロにするため、2030年までに産業転換を行う企業を対象に、総額7,500億米ドル(約79兆円)から1兆米ドル(約105 […]
最新ニュース 【フランス】トタル、フランス沖の浮体式洋上風力発電事業に出資。MHIヴェスタスの10MWを3基 仏エネルギー大手トタルは10月7日、フランス・ポール・ラ・ヌーヴェルのグリュイッサン沖で展開する浮体式洋上風力発電所「Eolmed」の実証運用プロジェクトに20%のマイナー出資を行うと発表した。同発電所の設備容量は30 […]
最新ニュース 【日本】三井物産、2030年までに石炭火力発電権益を全て売却の意向表明。ガスへシフト 三井物産は10月9日、保有しているインドネシア、中国、マレーシア、モロッコでの石炭火力発電事業の権益を2030年までに売却する意向を表明した。英紙ロイターが10月12日、報じた。気候変動による事業影響に鑑み、火力発電事 […]
最新ニュース 【韓国】韓国電力公社、ベトナム・ブンアン2石炭火力への出資決定。一方、禁止法成立の動きも 韓国電力公社(KEPCO)は10月5日、検討していたベトナム・ブンアン2石炭火力発電事業への出資を最終決定した。検討過程では、政府系シンクタンク韓国開発研究院(KDI)による予備妥当性評価で赤字プロジェクトになることが […]
最新ニュース 【日本】東電と中電のJERA、2050年CO2方針提示。SC以下石炭火力2030年全廃。アンモニアと水素混焼 東京電力ホールディングスの発電子会社・東京電力フュエル&パワーと中部電力の折半合弁会社JERAは10月13日、2050年に二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)に挑戦するためのアプローチ「JERA […]
最新ニュース 【日本】YKK、2050年カーボンニュートラル目標発表。素材の再生素材・植物由来素材化も YKKは10月13日、2050年までのサステナビリティ目標「YKKサステナビリティビジョン2050」を公表した。2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にすること等が柱。 気候変動対策では、
最新ニュース 【国際】NZAOA加盟アセットオーナー30機関、2025年までの運用ポートフォリオCO2削減目標設定で合意 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は10月13 […]
最新ニュース 【国際】機関投資家137機関・2050兆円、CO2排出量多い1898社に1.5℃整合削減目標設定を要求 機関投資家137機関は10月13日、二酸化炭素排出量の多い世界1,898社以上に対し、1.5℃目標と整合性のある科学的根拠に基づく排出削減目標を設定するよう要求する集団的エンゲージメントを開始した。環境情報開示を推進す […]
最新ニュース 【イギリス】英最大の企業年金・BT年金スキーム、2035年運用ポートフォリオCO2ゼロ目標を表明 英通信大手BTの年金基金BT年金スキームは10月8日、投資運用ポートフォリオでのカーボンフットプリントを2035年までにゼロにする宣言した。英国では企業年金基金からもポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネッ […]
最新ニュース 【国際】マース、調達パーム油で搾油工場を1500社から50社へ縮減。森林破壊ゼロと人権保護強化へ 食品世界大手米マースは10月6日、調達しているパーム油のサプライチェーン上で森林破壊ゼロを達成したと発表した。同社は2019年から、パーム油調達を抜本的に変革する「パーム・ポジティブ・プラン」を発動。森林破壊ゼロや人権 [&h...
最新ニュース 【アメリカ】企業100社以上、北東部12州及びDCに対し低炭素交通に向けた規制強化と投資要請 企業及び機関投資家100機関以上は10月8日、米国北東部12州の州知事及びワシントンD.C.市長が推進する交通セクターの二酸化炭素排出量削減及び電気自動車(EV)投資拡大イニシアチブに賛同するとともに、早急に最終合意を […]
最新ニュース 【国際】SustainCert、バイエルの農地でのCO2スコープ3削減をベストプラクティスと認定 Gold Standard for the Global Goals(GS4GG)の公式認証機関であるルクセンブルグのSustainCertは9月18日、独化学大手バイエル、全米トウモロコシ生産者協会、及びパートナー企 […]
最新ニュース 【アメリカ】Ceres、2030年ロードマップ発表。2040年カーボンニュートラル等を企業に要求 米ESG投資アドボカシーNGOのCeresは10月7日、同団体としてアドボカシーやエンゲージメントを実施していく2030年までのロードマップを発表した。2025年と2030年に実現していく目標を達成するため、今後企業に […]
最新ニュース 【国際】リオ・ティントとABインベブ、飲料アルミ缶の低炭素化で提携。CO2を30%削減 資源世界大手英豪リオ・ティントと飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は10月6日、ABインベブの飲料アルミ缶を低炭素化するためのパートナーシップを締結した。 今回のパートナーシップで [&he...
最新ニュース 【ノルウェー】エクイノール、世界最大の浮体式洋上風力発電の建設開始。8MWタービンを11基 ノルウェー・エネルギー大手エクイノールは10月1日、浮体式洋上風力発電所「ハイウィンド・タンペン」の建設を開始したと発表した。設置はノルウェー沿岸から140km沖。水深は260mから300m。設備容量は88MWで完成す […]
最新ニュース 【アメリカ】モルガン・スタンレー、2050年投融資カーボンフットプリント・ゼロを宣言 金融世界大手米モルガン・スタンレーは9月21日、2050年までに投融資ポートフォリオのカーボンフットプリント(二酸化炭素ネット排出量)をゼロにするとの目標を宣言した。具体的な手法については説明をしなかった。 同社は7 [&hel...
最新ニュース 【国際】UNEP FI、銀行向けの気候変動移行リスク・シナリオ分析ツール発表。融資影響を可視化 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)とオリバー・ワイマンは9月24日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づき、気候変動の移行リスクが与える事業融資ポートフォリオへの影響をシナリオ分 […]
最新ニュース 【イギリス】運輸省、水素燃料電池で走行する電車の試運転開始。全輸送機器の脱炭素化を構想 英運輸省は9月30日、英国で初の水素燃料電池で走行する電車の試験運転を開始した。2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにする政策目標に向けた取り組みの一環。同省は、全ての輸送機器を脱炭素化する構想を進めている。 [&he...
最新ニュース 【ブラジル】飲料大手アンベブ、中小飲食店への再エネ電力供給でスタートアップと提携。5万店目指す 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)傘下のアンベブは10月5日、再生可能エネルギー発電事業者と中小企業需要家のマッチングを行うブラジルのスタートアップLemon Energiaとパート […]
最新ニュース 【国際】資源・穀物・海運大手17社、「海運貨物憲章」署名。海運でのCO2削減と詳細情報開示にコミット 資源・穀物・海運世界大手17社は10月7日、パリ協定に基づき、海運での二酸化炭素排出量を測定・削減していくことにコミットする「Sea Cargo Charter(海運貨物憲章)」を制定、署名した。海運会社だけでなく、資 […]