トップニュース 【国際】グリーンボンドは一般債券を過去4年間アウトパフォーム。NN IP分析 オランダ保険大手NNグループの運用子会社NNインベストメント・パートナーズ(NN IP)は2月20日、グリーンボンドインデックスのリターンとボラティリティを分析。グリーンボンドは一般債券をアウトパフォームしたと発表した […]
トップニュース 【ドイツ】ミュンヘン再保険、2050年までに投資ポートフォリオのCO2ゼロイニシアチブに加盟 再保険世界大手独ミュンヘン再保険は2月14日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットするイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner […]
トップニュース 【日本】GPIF、理事長及び理事が3月末で総退任。日本のESG投資を牽引した水野CIOも 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の髙橋則広・理事長、三石博之・理事(総務・企画等担当)、水野弘道・理事(管理運用業務担当)が3月31日に全員一斉に退任することが決まった。3人とも前回の再任時に3月末に任期終了 [&hel...
トップニュース 【オランダ】公的年金ABP、2050年カーボンニュートラル表明。気候変動、資源希少性対策、デジタル化重視 オランダ公務員年金基金ABPは2月6日、2050年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼロ(カーボンニュートラル)にするビジョンを発表した。ABPの運用資産総額は、4,650億ユーロ(約56兆円)。 A […]
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社に義務付けるスチュワードシップ原則改訂。エンゲージメントと運用の連携等 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月6日、運用委託先の運用会社に遵守を求めている「スチュワードシップ活動原則」を改訂した。同原則は、GPIFがESG投資を運用会社に義務付けるために定めたもの。エンゲージメン […]
トップニュース 【ドイツ】ブラックロック、シーメンスのカーマイケル炭鉱へのシステム販売に懸念表明 運用世界大手米ブラックロックは2月6日、シーメンスがオーストラリアのカーマイケル石炭採掘プロジェクトへ列車信号システムを提供することに懸念を示した。ESGをリスクを含む潜在リスクを完全に考慮することが必要と言及した。英 [...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州年金、石炭採掘27社のダイベストメント検討。米国、中国、インドネシア企業等 米ニューヨーク州のトーマス・ディナポリ財務長官は1月29日、ニューヨーク州退職年金基金が、一般炭(石炭)採掘27社に対し、低炭素経済移行に向けたビジネスモデルへの転換を進めているかの審査に入っていることを明らかにした。 [...
トップニュース 【国際】ロンドンとニューヨークの両市長、世界主要都市首長に化石燃料ダイベストメント実施を呼びかけ 英サディク・カーン・ロンドン市長と米ビル・デブラシオ・ニューヨーク市長は1月7日、世界の主要都市の首長に対し、市政府年金基金で化石燃料ダイベストメントをする取り組みに参加するよう呼びかけた。サディク・カーン氏は2016 [&...
トップニュース 【アメリカ】カルスターズ、TCFDに基づき初の気候変動レポート発行。シナリオ毎にカーボンバジェット設定 米カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は12月31日、同基金として初の気候変動リスク報告書を発表した。同州政府は2018年8月、カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)とカリフォルニア州教職員 […]
トップニュース 【オーストラリア】連邦裁、年金大手RESTに対し、PRIとTCFDに関連する証拠書類提出命令。気候変動裁判 オーストラリア連邦裁判所は12月17日、オーストラリア小売従業員年金基金RESTを相手取った裁判の中で、RESTに対し、国連責任投資原則(PRI)と小機構関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに則した気 […]
トップニュース 【日本】GPIF、欧州評議会開発銀行のソーシャルボンドへの投資を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月6日、欧州評議会開発銀行(CEB)のソーシャルボンドへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に新たに提案していくと発表した。 CEBは、「ソーシャル・インクル […]
トップニュース 【イギリス】有名3大学、ESG投資推進ネットワーク発足。大学ミッション遂行に資産運用も活用 オックスフォード大学セント・アンズ・カレッジ、ケンブリッジ大学、エジンバラ大学の3校は12月12日、大学基金運用でのESG投資を推進するネットワーク「責任投資ネットワーク–大学(RINU)」を発足した。3校の投資運用残 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、初の気候変動リスク報告書発行。TCFD参照。高リスク資産20% 米カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は12月9日、同基金として初の気候変動リスク報告書を発表した。同州政府は2018年8月、カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)とカリフォルニア州教職員退職 […]
トップニュース 【日本】GPIF、30% Club Japan Investor Groupに加盟。取締役会の女性割合を2030年に30%に 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月11日、「30% Club Japan Investor Group」に加盟したと発表した。TOPIX100の取締役会に占める女性割合を2020年に10%、2030年3 […]
トップニュース 【日本】GPIF、イスラム開発銀行のグリーンボンドとソーシャルボンドへの投資を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月6日、イスラム開発銀行(IsDB)のグリーンボンドとソーシャルボンドへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に新たに提案していくと発表した。 GPIFは、ポー […]
トップニュース 【ドイツ】アリアンツ、産業界の気候変動規制リスクは270兆円と試算。日本の規制は非常に不十分 保険世界大手独アリアンツは12月3日、気候変動緩和に向けた規制強化による経済コストを算出。産業界全体で、今後10年間で、約2.5兆米ドル(約270兆円)のコストが発生すると試算した。アリアンツは、気候変動緩和に向けた規 […]
トップニュース 【日本】GPIF、貸株行為を停止。スチュワードシップとの整合性を欠くと判断。債券レンディングは継続 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月3日、株式レンディング(貸株)を停止すると発表した。貸株の実行期間中、所有権が借り手に移転し、GPIFの保有に実質的な空白状態が生じることとなり、「スチュワードシップ責 […]
トップニュース 【イギリス】機関投資家29団体、4大監査法人に対し気候変動に関する監査が不十分と批判。迅速な対応要請 欧州機関投資家29機関が今年1月、4大監査法人EY、デロイト、KPMG、PwCに対し、気候変動が会計監査において度外視されていることの懸念を示した共同書簡を送付していたことが、明らかとなった。英紙ロイターが11月28日 […]
トップニュース 【国際】UNEPとPSI、保険会社に対しプラスチック汚染への対応要請。保険リスクと投資運用リスクを解説 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連持続可能な保険原則(PSI)は11月29日、プラスチック汚染問題が、保険会社の保険事業と投資運用事業にとってのリスクとなるとするレポートを発表した。保険会社にとって、 […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、PRI等、ESG投資のサステナビリティ・インパクト評価と既存の法制度の関係を共同分析 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、Generation Foundationの3者は11月27日、フレッシュフィールズ・ブルックハウス・デリンガー法律事務所との合同研究プロジェ […]