トップニュース 【日本】GPIF、2018年度ESG活動報告を発行。ESGインデックスのリターンや投資先企業の改善度示す 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、2018年度の「ESG活動報告」を発行した。同報告書の発行は今年度が2回目。GPIFは、ESG投資は長期リターン獲得のためだが、取組の方向性と成果を国民に報告する […]
トップニュース 【日本】GPIF、アジア開銀発行のグリーンボンドへの投資を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月6日、アジア開発銀行(ADB)が発行するグリーンボンドを、GPIFの委託先運用会社に新たに提案していくと発表した。 GPIFは4月に、世界銀行グループの国際復興開発銀行 […]
トップニュース 【日本】GPIF、業務方針改正。ファンド特性に応じた「ESGインテグレーション」を運用会社評価に導入 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月2日、資産の運用及び管理に関する具体的な方針「業務方針」を一部改正。委託先運用会社の総合評価の方法の中に、「ESGインテグレーション」を追加した。 GPIFはすでに、委 […]
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社の役職員報酬体系の調査結果公表。日系運用会社は戦略的に活用できていない 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月8日、マーサージャパンに委託していた調査「運用受託機関の役職員の報酬体系(インセンティブ構造)」を公表した。調査対象は、GPIFの委託先運用会社全てで、日系と外資系の双方 [&hell...
トップニュース 【スイス】保険大手チャブ、石炭ダイベストメント強化。一般炭採掘・石炭火力への損保禁止も 世界保険大手スイスのチャブ(Chubb)は7月1日、新たな石炭ダイベストメント・ポリシーを発表した。新たな石炭火力発電の建設および運転に対する損害保険引受および石炭火力発電または一般炭(石炭)採掘の売上が30%以上の企 [&hell...
トップニュース 【日本】GPIF、欧州投資銀行のグリーンボンド等の購入を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6月28日、欧州投資銀行(EIB)が発行するグリーンボンドとサステナビリティボンドを、GPIFが運用委託する運用会社に提案していくと発表した。GPIFは4月9日にも同様に、世 […]
トップニュース 【アメリカ】カルスターズ、米国外ESG株式投資運用で委託先を3社選定。シュローダー等 米カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は6月26日、米国外株式投資運用で委託先の運用会社を3つ新たに選定した。選定されたのは、
トップニュース 【アメリカ】米NGO5団体、カルパースとカルスターズにTCFD情報開示の積極対応を要求 米環境NGO5団体は6月25日、カリフォルニア州退職年金基金(CalPERS)とカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)に対し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づく先進的な情報 […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP2、たばこ・核兵器関連企業ダイベストメント発表。対象世界約60社 スウェーデン公的年金基金AP2は6月4日、たばこ関連企業と核兵器関連企業合計約60社からの投資引揚げ(ダイベストメント)を決定したと発表した。ESG投資の一環で、同社は投資リスクを減らし、リターンを増やすためと説明して [&hell...
トップニュース 【国際】PRI代表、エクソンモービルの消極的な気候変動対応を批判。ガバナンスにも懸念表明 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズ代表は5月15日、エクソンモービルが気候変動問題で投資家と対話しようとしない姿勢を強く批判する声明を発した。ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、エクイノール等が積極的に対話に [&he...
トップニュース 【ノルウェー】生保大手KLP、404億円の石炭ダイベストメント実施。割合5%以上に基準強化 ノルウェーの生命保険大手KLPは5月7日、KLP及びKLP運用子会社において、石炭関連事業からの売上が全体の5%以上を占める企業からの投資引揚げ(ダイベストメント)を実施したと発表した。ダイベストメントされた企業は、独 […]
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、PRIがSDGsインパクトを署名機関レポーティングに加えることに懸念表明 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は、国連責任投資原則(PRI)に対し、機関投資家の投資パフォーマンスを国連持続可能な開発目標(SDGs)へのインパクトで評価するこ […]
トップニュース 【ヨーロッパ】IIGCC、パリ協定での気候変動目標達成に向けた投資運用手法検討で新イニシアチブ発足 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは5月2日、パリ協定での国際目標達成に向けた投資運用を行うためのイニシアチブを発足した。コンセプトを固め、手法を複数実証し、適した手法を発掘する。 今回のイニシア [&he...
トップニュース 【アジア】AIGCC、マニュライフ・アセット等、年金基金等の気候変動・水リスク分析。480兆円がリスク アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCC、マニュライフ・アセット・マネジメント、香港環境NGOのChina Water Risk(CWR)は4月11日、アジア地域の年金基金に対し、気候変動リスク及び水リスクの警 […]
トップニュース 【日本】GPIF、ニッセイアセット分析のESG情報開示調査研究書公表。企業・投資家双方に提言 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月25日、ニッセイアセットマネジメントに委託していた「ESGに関する情報開示についての調査研究 報告書」の概要を公表した。 ニッセイアセットマネジメントは、国内外において […]
トップニュース 【国際】国際環境NGO9団体、Climate Action 100+賛同機関投資家のCEOに取組強化要求 国際環境NGO9団体は4月10日、機関投資家の気候変動対応イニシアチブClimate Action 100+の賛同機関のCEOに対し、1.5℃目標のためにイニシアチブの取り組みを強化するよう求める共同声明を発表した。参 […]
トップニュース 【国際】機関投資家の60%が今後5年間でESG投資はアウトパフォーム。BNPパリバ調査 金融世界大手仏BNPパリバの証券子会社BNPパリバ・セキュリティーズ・サービシズは4月9日、世界のアセットオーナーや運用会社の機関投資家双方合計347機関を対象としたESG投資状況の調査結果を発表した。65%が、国連持 […]
トップニュース 【日本】GPIFの運用委託先運用会社、世界銀行のグリーンボンド等に555億円以上投資。ESG投資の一環 世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)と国際金融公社(IFC)は、発行するグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に新たに提案していくことになった […]
トップニュース 【EU】欧州議会、「サステナブル」タクソノミーで事前合意。化石燃料全般と原子力を除外 欧州議会は3月28日、サステナブルファイナンス・アクションプランについて、欧州委員会が提出した「サステナブル」定義(タクソノミー)案について事前合意に達した。今後、EU理事会で同様の議論を行い合意が得られると、正式な立 [...
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、石炭ダイベストメント強化方針。再エネPE投資運用も開始予定 ノルウェー財務省は4月5日、同国公的年金基金GPFGで、石炭ダイベストメントを強化する方針だと語った。GPFGは2015年から、一般炭(石炭)もしくは石炭火力発電からの売上が全体の30%以上を占める企業の投資除外を実施 […]