
国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連持続可能な保険原則(PSI)は11月29日、プラスチック汚染問題が、保険会社の保険事業と投資運用事業にとってのリスクとなるとするレポートを発表した。保険会社にとって、積極的にプラスチック汚染問題に向き合うことが、事業リスクへの対処につながるとし、保険会社に対応を求めた。
今回のレポートは、プラスチック汚染問題は、海洋環境、動物、人体への悪影響があるだけでえなく、気候変動も悪化させると指摘。それに伴う物理的リスク、移行リスク、レピュテーションリスク、法的責任リスクを詳述した。
その上で、農林業、航空、医療、自動車、不動産、工業、ペット等に対する保険事業に及ぼすリスクと、投資運用での全アセットクラスに与える影響について分析した。
対処方法としては、自社でのプラスチック廃棄物の削減だけでなく、保険引受や投資運用についてもプラスチック汚染問題をESGの一つとして考慮することを推奨した。
【参照ページ】PSI UNWRAPPING THE RISKS OF PLASTIC POLLUTION TO THE INSURANCE INDUSTRY
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