トップニュース 【国際】「化石燃料生産量とパリ協定の差は現状では大きく乖離」。UNEP等の2021年生産ギャップ報告書 国連環境計画(UNEP)、ストックホルム環境研究所(SEI)、国際持続可能な開発研究所(IISD)、海外開発研究所(ODI)、E3Gの5機関は10月20日、各国政府が計画している石炭、石油、ガスの生産量と、パリ協定目標 […]
トップニュース 【国際】ブラジル、CO2を2030年に50%減。インド、2070年カーボンニュートラル宣言 ブラジルのジョアキム・レイテ環境相は11月1日、2030年の二酸化炭素排出量削減目標を、これまでの2005年比43%減から、同50%減に引き上げると発表した。但し、基準年の2005年の排出量の値を昨年改訂しており、実際 […]
トップニュース 【国際】PRI、フィオナCEOの後任にデビッド・アトキン氏。豪年金基金での幹部を歴任 国連責任投資原則(PRI)は11月1日、オーストラリアの機関投資家での経営幹部を歴任したデビッド・アトキン氏を新CEOに任命したと発表した。現CEOのフィオナ・レイノルズ氏は6月に退任を発表。12月10日まで任を続け、 […]
トップニュース 【国際】14ヶ国政府、国際海運での2050年カーボンニュートラルで結束。日本は参加せず 14ヶ国政府は11月1日、2050年までに国際海運のカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標を支持し、国際海事機関(IMO)との交渉で結束すると宣言した。日本政府は参加していない。 今回の宣言は、
トップニュース 【日本】三菱ケミカル、三井化学にバイオPETの基本特許をライセンス提供 三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱ケミカルは10月28日、同社が保有するバイオマス原料由来ポリエステルに係る基本特許を含む関連特許を、三井化学に使用許可するライセンス契約を締結したと発表した。同製品は、バイオマス原 ...
トップニュース 【国際】モンデリーズ、スコープ3含めた2050年カーボンニュートラル発表。原材料や流通等でも 食品世界大手米モンデリーズ・インターナショナルは11月1日、スコープ3まで含めて2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標を発表した。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)の「Busi […]
トップニュース 【国際】CEO気候リーダーズ同盟、各国政府に2030年にCO2の50%削減要求。1.5℃目標との整合性 世界経済フォーラム(WEF)が主導する「CEO気候リーダーズ同盟(Alliance of CEO Climate Leaders)」は10月27日、各国政府に対し、1.5℃目標と整合する形で、2030年までに二酸化炭素 […]
トップニュース 【アメリカ】アップル、再エネ・サプライヤープログラム加盟が175社に増加。地域支援も開始 米アップルは10月27日、同社が2020年に発表した2030年までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標の達成に向けたアクションを、加速させると発表した。 【参考】【国際】アップ […]
トップニュース 【国際】デジタルファイナンスによる気候変動対策タスクフォース、行動フレームワーク発表 気候レジリエンスのためのデジタルファイナンス・タスクフォース(DF4CR)は10月25日、世界で最も脆弱な人々の気候変動レジリエンス構築に向けた金融セクターの行動フレームワークを発表した。 同タスクフォースは、
トップニュース 【国際】ブルームバーグ、GSAMと共同でクリーンエネルギー・インデックス発表。175以上の銘柄 金融情報世界大手米ブルームバーグは10月27日、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントと共同で、新たな株式インデックス「ブルームバーグ・ゴールドマン・サックス・グローバル・クリーンエネルギー・インデックス(BG [&...
トップニュース 【国際】IOC、2030年にスコープ3含めCO2排出量50%減。2024年にはカーボン・ネガティブ実現 国際オリンピック委員会(IOC)は10月24日、スコープ1、2、3での二酸化炭素排出量を2030年までに50%削減する新目標を発表した。IOCは1月、同45%減の目標を掲げていたが、早くも目標を引き上げた。 IOCは […]
トップニュース 【国際】シェル、スコープ1と2で2030年に50%減へ。注目のスコープ3目標は消極的 エネルギー世界大手蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは10月27日、2030年にスコープ1とスコープ2の二酸化炭素排出量を2016年比で50%減とする目標を発表した。但し、同社の排出量の大半を占めるスコープ3での目標は、石油・ […]
トップニュース 【国際】キャップジェミニ、2021年版世界エネルギー市場展望。価格が不安定化 仏ITコンサルティング大手キャップジェミニは10月12日、北米・欧州・アジア・オーストラリアを対象に電力・ガス市場を分析した2021年版レポート「世界エネルギー市場展望(WEMO)」を公表した。 同レポートは、
トップニュース 【国際】全米熱帯まぐろ類委員会、マグロの漁獲可能量を15%増。日本の水産庁が提案 東太平洋のマグロ資源管理を所管する国際機関「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)」の全体会合は10月21日、太平洋クロマグロの漁獲可能量(TAC)を15%引き上げることを最終承認した。日本の水産庁が2020年に起案し、 […]
トップニュース 【国際】CDP、「パリ協定整合のファンドはわずか0.5%」と酷評。ABPは化石燃料ダイベストメントへ 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは10月27日、世界の運用ファンドのうち、パリ協定の2℃未満目標に合致しているファンドはわずか0.5%という分析結果を発表。機関投資家を酷評した。 今回の分析では、
トップニュース 【国際】SBTi、事業会社向けカーボンニュートラル目標認定「ネットゼロ・スタンダード」発表。早速7社承認 国連グローバル・コンパクト(UNGC)、CDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4者が運営する気候変動に関する科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は10月28日、科学的根拠に基づく企 […]
トップニュース 【国際】NGFS、金融当局のシナリオ分析で初の進捗レポート発行。31機関を分析。4機関が実施完了 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は10 […]
トップニュース 【国際】FATF、クロスボーダー決済の政策課題特定。暗号資産や実質的所有者でもパブコメ開始へ マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)10月21日、加盟206ヶ国・地域が参加した10月本会合(プレナリー)の議長声明を発表した。暗号資産(仮想通貨)、クロスボーダー送金、資産の実質的所有者等で決議が採 […]
トップニュース 【国際】PRIの気候変動シナリオ策定IPR、新たに「必要政策シナリオ(RPS)」公表 国連責任投資原則(PRI)は10月18日、気候変動シナリオ策定プログラム「Inevitable Policy Response(IPR)」を通じ、地域毎の分析も含めた追加での詳細シナリオを発表。2025年までの新たなシ […]
トップニュース 【国際】Generation、気候変動特化投資法人ジャスト・クライメート創設。他ファンドも参画 アル・ゴア元副大統領とデービッド・ブラッド元ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントCEOが2004年に設立した投資運用会社Generation Investment Managementは10月27日、気候変動分 […]