トップニュース 【国際】ICVCM、CCPラベルの発行団体承認第2弾発表。VCSとART 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは5月2日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づく、カーボンクレジット発行プログラムの承認第2弾を発表した。VerraのVCSと、 […]
トップニュース 【国際】ICMA等、GSS+スクークの発行ガイダンス公表。イスラム金融での発行増に期待 国際資本市場協会(ICMA)、イスラム開発銀行(IsDB)、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の3者は4月29日、グリーン、ソーシャル、サステナビリティ・スクークの発行に関する新たなガイダンスを公表した。イスラム金 […]
トップニュース 【国際】Ceres、中小企業向けサステナビリティ自己評価ツールをリリース 米ESG投資推進NGOのCeresは4月30日、中小企業向けのサステナビリティ評価ツールをリリースした。上場企業や大企業のような経営資源を潤沢にもたない中小企業向けに簡易評価ツールを開発した。 Ceresはこれまで、
トップニュース 【国際】SBTN、自治体向け科学的根拠に基づく自然目標設定手法開発で参画自治体募集開始 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は4月29日、都市(自治体)向けの科学的根拠に基づく自然目標設定メソドロジーの開発に向け、参画する自治体の […]
トップニュース 【国際】国際観光3団体、ネイチャーポジティブ旅行・観光で合同フレームワーク提示。大きな前進 国際的な旅行・観光業界3団体は4月22日、ネイチャーポジティブ・ツーリズムを実現するための共同報告書を発表した。 今回の共同報告書を発行したのは、
トップニュース 【国際】G7環境・エネルギー相会合、天然ガス投資を制限。G7水連合創設。アパレルサーキュラーも G7気候・エネルギー・環境相は4月28日と30日、イタリアのトリノ市で会合を開催。最終日に共同声明を発表した。全35ページ。現時点での合意事項や方向性をまとめた。 共同声明では、例年通り、
トップニュース 【国際】CA100+、2024年株主総会シーズンですでに8本の気候変動議案に「フラグ」 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月25日、2024年株主総会シーズンでの気候変動関連の株主提案と経営陣提案の合計8本に対し「フラグを立てた」と発表し […]
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、コア諸原則改訂。気候変動やデジタルリスク盛り込む バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月24日と25日、スイスのバーゼルで第23回国際銀行監督者会議(ICBS)を開催。「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」の改訂版を採択した。同原則の改訂は12年ぶり。 【参考 […]
トップニュース 【国際】コカ・コーラ・カンパニー、生成AI開発・活用でマイクロソフトに1700億円 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーは4月23日、生成AIを活用したイノベーションと生産性向上で、IT世界大手米マイクロソフトと5年間のパートナーシップを締結したと発表した。 同社は、
トップニュース 【国際】RMI、紛争鉱物報告テンプレート更新。CMRT6.4とEMRT1.3公開 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は4月26日、最新の紛争鉱物報告テンプレートとなるCMRT6.4と、拡張鉱物報告テンプ […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NA100、自然資本分野のベンチマーク指標決定。2024年後半に初スコア 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は4月25日、エン […]
トップニュース 【国際】FAO、畜産AMR問題の解消で新イニシアチブRENOFARM始動。展開100カ国目指す 国連食糧農業機関(FAO)は4月25日、畜産業における薬剤耐性(AMR)問題に対応するため、畜産場での抗生物質使用を抑制するための新たなイニシアチブ「持続可能な畜産システムの変革に向けた農場での薬剤ニーズの削減(REN […]
トップニュース 【国際】IRENA、再エネ設備容量を2.5倍目標達成に向け2030年ロードマップ 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が設立した再生可能エネルギーへの転換を促進するための新たなイニシアチブ「Utilities for Net Zero Alliance(UNEZA)」は4月19日、2030年まで […]
トップニュース 【国際】WBCSD、農業セクター1.5度目標達成へ2030年までに年間31兆円の投資必要 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月26日、1.5度目標達成に向けた農業セクターに求められる戦略とアクションを分析した2つの報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】FfB、企業に「自然移行計画」策定要請。CBD COP16に向け「政府は企業を動かすべき」 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は4月23日、国連昆明・モントリオール生物多様性枠組み(GBF)と資金フローを整合させるため、各国政府が採るべき主要アクションを概説したペーパー「グローバルな生物多様性フレー [&hel...
トップニュース 【国際】モンデリーズ、SBTiネットゼロ・スタンダード承認。水やパッケージでも目標 食品世界大手米モンデリーズ・インターナショナルは4月9日、気候変動目標に関し、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からネットゼロ・スタンダードと1.5℃短期目標基準の双方で承認を得たと発表した。ネットゼロ [&hell...
トップニュース 【国際】SBTi評議会、4月9日声明は「誤った解釈を招きかねなかった」。決定プロセス着実に 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は4月19日、同評議会(最高意思決定機関)が4月9日に発表した声明について、「デリケートな分野であることを認識し、この声明が誤った解釈を招きかねないものであったことを遺 [&hel...
トップニュース 【国際】ISSB、生物多様性・生態系と人的資本を次期テーマに決定。人権は当面着手せず 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は4月23日、サステナビリティ開示基準の次期トピックとして「生物多様性・生態系・生態系サービス」及び「人的資本」のリスクと機会に関する情報開示の研究プロジェクトを開始すると発表 [&h...
トップニュース 【国際】ILO、気候変動による労働安全衛生政策強化提唱。すでに労働者数十億人が悪影響 国際労働機関(ILO)は4月22日、労働安全衛生の観点から、気候変動による労働者リスクを分析した報告書を公表した。世界の労働人口34億人のうち、すでに数十億人が気候変動リスクにさらされていると発表した。 今回の報告書 [&hel...
トップニュース 【国際】北太平洋漁業委員会、サンマとマサバのTACをさらに削減。天皇海山海域も焦点に 北太平洋漁業委員会(NPFC)の第8回年次会合が4月15日から18日まで大阪市で開催された。ハワイ列島の北西からカムチャッカ半島に向かって続く海山群「天皇海山海域」でのトロール漁禁止も議題となったが、日本が反対し、継続 [&hell...