トップニュース 【国際】人種エクイティのソーシャルイノベーションで3つの重要性。シュワブ財団報告 世界経済フォーラム(WEF)のパートナーであるシュワブ財団は3月21日、人種・民族の公平性(エクイティ)を企業慣行に統合した世界の経済成長を目指す観点で、ソーシャル・イノベーションに関する報告書を発表した。同財団のイニ [&...
トップニュース 【EU】33都市、2030年カーボンニュートラル計画で「ラベル」取得。資金アクセス支援 欧州委員会は3月21日、2030年までのカーボンニュートラル実現にコミットする都市を選定する「EUミッション・ラベル」を23都市に付与した。2023年10月に付与された10都市に加え、合計で33都市となった。 EUミ […]
トップニュース 【国際】IEA、エネルギー部門メタン排出量2023年報告書。2024年以降は減少と予測 国際エネルギー機関(IEA)は3月13日、エネルギー部門のメタン排出量を分析した報告書の2024年版を発表した。 同報告書は、エネルギー部門のメタン排出量を分析したもの。2022年から開始され、今回で3回目。2023 […]
トップニュース 【アメリカ】政府、工業・食品セクター脱炭素化で9000億支給候補先発表。非米国企業も選定 米エネルギー省は3月25日、カーボンニュートラルに向け、工業セクター及び食品セクター向けの補助金支給先候補を発表した。33のプロジェクトに、総額最大60億米ドル(約9,000億円)が支給される。財源は、インフラ投資雇用 […]
トップニュース 【EU・韓国】韓国政府、EU研究補助金制度「Horizon Europe」参加。EU加盟国と同等の資金アクセス 欧州委員会と韓国政府は3月25日、EUの研究・イノベーションプログラム「Horizon Europe」に韓国が参加すると発表した。2024年後半に双方での批准手続を終え、韓国の研究者や研究機関は2025年以降、同プログ […]
トップニュース 【スペイン】ClientEarth、河川流域管理計画の欠陥指摘。気候変動適応と生態系保全が急務 環境弁護士グループClientEarthは3月22日、スペインの河川流域管理計画の欠陥を指摘し、同国の水域の半分以上が、良好な状態にないことを同団体の報告書で明らかにした。水需要の増大と気候変動による利用可能な水量の減 […]
トップニュース 【アメリカ】米国プラスチック協定2022年報告書、4つの2025年目標に対し前進するも課題は多い 米環境NGOのRecycling Partnershipと国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアチブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は2月29日、2022年 […]
トップニュース 【アメリカ】EPA、PFASの一つNMeFOSEに試験命令発出。3Mとワッカーが試験結果報告義務 米環境保護庁(EPA)は3月25日、EPAの国家PFAS試験戦略に基づき、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の一つであるPFOSの前駆物質「NMeFOSE」について、有害物質規制法(T […]
トップニュース 【国際】Verra、VCS4.6版発行。外来種単一栽培を一部許可 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは3月21日、カーボンオフセット規格「VCS」を改訂し、4.6版を発行した。外来種の単一栽培を部分的に許容した。 【参考】【国際】Verra、VCS4.5版発行 […]
トップニュース 【日本】経産省と国交省、秋田県八峰町及び能代市沖区域で洋上風力事業者選定。JREやイベルドローラ 経済産業省と国土交通省は3月22日、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域「秋田県八峰町及び能代市沖」の区域における選定事業者として、「合同会社八峰能代沖洋上風力」を選定した。12月発表分と [...
トップニュース 【日本】エネ庁、電力事業者向けサイバーセキュリティ点検ガイド発行。小売電気事業者も 経済産業省資源エネルギー庁は3月22日、「電力システムにおけるサイバーセキュリティリスク点検ガイド」と「電力システムにおけるサイバーセキュリティ対策状況可視化ツール」を公表した。対象は、発電事業者、小売電気事業者、アグ...
トップニュース 【国際】FAO、バナナ生産者リスク協議。感染症TR4蔓延。気候変動、地政学的リスクも 国連食糧農業機関(FAO)は3月12日、第4回世界バナナフォーラム(WBF)を開催した。気候変動による影響、エネルギーや肥料等のコスト高騰、フザリウム属の病原菌感染症「Tropical Race 4(TR4)」の蔓延等 […]
トップニュース 【国際】ILO理事会、生活賃金設定に関する考え方承認。議論が大きく前進 国際労働機関(ILO)理事会は3月13日、2月のILO賃金政策専門家会合で合意された生活賃金に関する合意を支持する決議を採択した。ILOでの生活賃金を巡る議論が大きく一歩前進した。 【参考】【国際】UNGC等、ILOに […]
トップニュース 【国際】GRI、企業向けに第三者保証取得オンライン講習開始。適切な保証会社の選び方等 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは3月18日、オンライン講座「GRIアカデミー」の一つとして、サステナビリティ報告書の第三者保証取得スキル向上のための新講座を開始した。 今回のコースは、
トップニュース 【国際】WBCSD、建築セクターのカーボンニュートラル実現でアクション・アジェンダ発表。11のテーマ 国際NGOの持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は3月8日、建築セクターのカーボンニュートラルを目指すイニシアチブ「ビルディング・ブレークスルー」が開催した「建築と気候グローバルフォーラム」で、「建築環境 [&hell...
トップニュース 【国際】国連総会、責任あるAIで全会一致で決議。AIはSDGs達成に貢献。人権リスク統合必要 国連総会は3月21日、責任あるAIに関し、決議「持続可能な開発のために、安全・安心・信頼のAIシステムのチャンスをつかむ」を全会一致(無投票)で採択した。米国主導で決議案が作成され、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カ [&h...
トップニュース 【国際】国連責任銀行原則、自然資本と銀行業務を対象とした新講座開設。初級編と上級編 国連責任銀行原則(PRB)は3月19日、運営しているオンライン講座「PRBアカデミー」で、自然資本と銀行をテーマとして新講座を開講した。 今回の開講されたのは
トップニュース 【国際】サステナビリティ関連ガイドラインが2400本以上にまで増加。GRI報告 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは3月11日、世界大手のサステナビリティ関連ガイドラインを分析したレポート「Carrots & Sticks」の2023年版を発行した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】国連の世界幸福度ランキング2024。北欧諸国が上位ほぼ独占。日本は51位で4つ後退 国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)は3月20日、2024年版の「世界幸福度報告書」を発行し、世界幸福度ランキングを発表した。首位は6年連続でフィンランド。日本は2022年の54位から、2023年 […]
トップニュース 【国際】IRENA、再エネ3倍の目標達成状況分析。2030年までに11000GW。アクション不十分 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月19日、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍にするという国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の目標の達成状況を分析した報告書を発表した。 […]