トップニュース 【国際】国際NGO74機関、エクエーター原則第四版案にパブコメ提出。協会への苦情通報制度導入を要請 国際NGO74機関は8月22日、銀行向けのプロジェクトファイナンス分野での環境・社会配慮に関する国際ガイドライン「エクエーター原則(赤道原則)」第四版(EP4)案に対するパブリックコメントを提出。同原則の署名金融機関を […]
トップニュース 【中国】中国平安保険、アセットオーナーとして中国初のPRI署名。投資方針にESG投資を組み込み 中国保険大手の中国平安保険(Ping An)は8月23日、中国のアセットオーナーとして初めて、国連責任投資原則(PRI)に署名した。同社の、運用資産総額(AUM)は、約1兆6,600億人民元(約25兆円)。 中国平安 […]
トップニュース 【北米】ムーディーズ、石炭セクターの見通しを「ネガティブ」に引き下げ。石炭火力減少トレンド 信用格付世界大手米ムーディーズは8月21日、北米の石炭セクターの見通しを「安定」から「ネガティブ」に引き下げた。石炭セクターの2019年下半期の収益は3%減少し、来年から18ヵ月収益性が低下すると予測。特に欧州における [&hell...
トップニュース 【国際】MSCI、プラスチックが座礁資産となる可能性を示唆。石油・天然ガス企業に警鐘 インデックス開発大手米MSCIは8月22日、石油・天然ガス大手が、エネルギー事業から化成品事業への転換している事業シフトが、一時的な対応にしかならず、長続きしないとの見方を示した。昨今、プラスチック規制や消費者心理の動 [&h...
トップニュース 【アメリカ】TPGキャピタル、インパクト投資ファンドの募集を2600億円に減額。依然過去最大級 米プライベートエクイティTPGキャピタルは、インパクト投資部門「TPG Rise」が募集していたインパクト投資ファンド「Rise Fund」の目標額を30億米ドル(約3,200億円)から25億米ドル(約2,600億円) […]
トップニュース 【国際】サステイナリティクス、新興国株のセクター別ESGリスク分析結果発表。リスク低減投資戦略も ESG評価世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は8月19日、新興市場株式投資におけるESGリスクエクスポージャーの分析結果を発表した。同社はESGリスク低減に向けた投資戦略についても言及してい […]
トップニュース 【日本】GPIF、Trucostに委託した気候関連分析結果の概要公表。3℃上昇ペースで2℃目標整合性なし 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、米環境情報データ提供Trucostに委託していた気候関連情報の開示支援結果の概要を公表した。そのうちの一部は、同日に発表された「2018年度ESG活動報告」の中に […]
トップニュース 【国際】CHRB、WBAへの吸収合併計画を公表。CHRB企業評価作業も外部アウトソース 機関投資家と人権NGOが設立したビジネスと人権に関する国際的なイニシアチブCHRB(Corporate Human Rights Benchmark:企業人権ベンチマーク)は8月12日、ビジネスの国連持続可能な開発目標 […]
トップニュース 【デンマーク】年金基金大手Industriens Pension、責任ある税務で共通原則と推奨事項策定 デンマーク企業年金基金大手Industriens Pensionは8月19日、同国最大の企業年金基金PFA、企業年金基金PensionDanmark、公的年金基金ATPとともに、「責任ある税務」に関する共通原則と推奨事 […]
トップニュース 【中国】中国ではグリーンボンドの資金使途に石炭関連プロジェクト多い。Wind調査 中国金融情報大手の万得信息技術(Wind)は、2019年上期で石炭関連プロジェクト合計13件を資金使途とするグリーンボンドが総額74億人民元(約1,100億円)発行されたと発表した。案件には、石炭火力発電、炭層メタン( […]
トップニュース 【日本】GPIF、2018年度ESG活動報告を発行。ESGインデックスのリターンや投資先企業の改善度示す 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、2018年度の「ESG活動報告」を発行した。同報告書の発行は今年度が2回目。GPIFは、ESG投資は長期リターン獲得のためだが、取組の方向性と成果を国民に報告する […]
トップニュース 【ロシア】モスクワ証券取引所、グリーンボンド等の上場区分新設。ロシア国外発行体でも上場可能 モスクワ証券取引所は8月12日、グリーンボンド等の上場区分を新設した。新設された区分は、グリーンボンド、ソーシャルボンド、ナショナル・プロジェクトの3つ。 グリーンボンドとソーシャルボンドについては、ロシア国外の発行 [...
トップニュース 【EU】金融担当欧州委、サステナブルファイナンス・タクソノミーの狙いは「グリーンウォッシング防止」 欧州委員会のヴァルディス・ドンブロウスキス金融安定・金融サービス・資本市場同盟担当委員は、EUが進めるサステナブルファイナンス推進の意義について、「グリーンウォッシング」と戦うためという考えを明確にした。グリーンウォ...
トップニュース 【国際】PRI、パッシブ運用でのESG投資に関するディスカッションペーパー公表。意見募集開始 国連責任投資原則(PRI)は8月14日、パッシブ運用型のESG投資戦略の概要と課題に関するディスカッションペーパーを公表。機関投資家やサービスプロバイダーからの意見募集を開始した。PRI署名機関でなくてもフィードバック […]
トップニュース 【アメリカ】SEC、Regulation S-K改訂する意向表明。マテリアリティの概念を重視 米証券取引委員会(SEC)は8月8日、Regulation S-Kを改訂する意向を表明した。必須項目である企業概要に関する「Item 101」、訴訟案件に関する「Item 103」、リスクファクター開示に関する「Ite […]
トップニュース 【国際】グリーン及びソーシャルボンド等の2019年発行額は40兆円の見込み。BNEF分析 英エネルギーデータ大手ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)は8月6日、2019年上期のグリーンボンド、グリーンローン、ソーシャルボンド等の発行状況を分析したレポートを発表した。前半だけで2017年 […]
トップニュース 【日本】金融庁、個人向け金融商品販売会社の共通KPI動向公表。公表企業は281社に増加 金融庁は8月9日、2018年3月30日に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択し、取組方針・自主的なKPI・共通KPIを公表した金融事業者のリストの公表した。金融庁は、個人向け金融商品が顧客の資産形成につなが […]
トップニュース 【ヨーロッパ】UBSアセット・マネジメント、ESG型ETFを3本新規設定。株式と債券の双方 金融世界大手スイスUBSの運用子会社アセット・マネジメントはこのほど、ESG型ETF(上場投資信託)を新たに3本設定した。同ETFは米ドル建てだが、スイスフラン、ユーロ、ポンドへの為替ヘッジも用意した。3本とも、
トップニュース 【アメリカ】KKRのインパクトファンド、募集額10億ドル超。他のPEも同様の動き プライベートエクイティ世界大手米KKRが設定した社会・環境課題の解決に向けたグローバルインパクト投資ファンドに、当初目標としていた10億米ドル(約1,050億円)を超える資金が集まった。ブルームバーグが8月8日、報じた […]
トップニュース 【国際】JPモルガンAM、ESGスコア考慮は社債投資でも有効。パフォーマンス改善効果あり 運用世界大手米JPモルガン・アセット・マネジメントは6月27日、社債でのESG投資におけるパフォーマンス分析結果を発表した。発行体のESGスコアは、社債投資においても投資パフォーマンスを向上させると結論づけた。 JP […]