Sustainable Japan QUICK ESG研究所

【アメリカ】スプリント、使用済みスマートフォンの活用案コンテストを開催 2015/02/28 最新ニュース

shutterstock_228460207

米国の携帯電話事業者大手のスプリント社が、ブライトスター社、HOBIインターナショナル社と共に、大学生・大学院生を対象とした使用済みスマートフォンを活用したビジネスプランコンテスト「アンコール・スマートフォン・チャレンジ」を開催する。コンテストの運営は、持続可能な未来のためのビジネスを目指す若者を応援するNPOのネット・インパクトが担当する。

米国環境保護庁(EPA)によると、現在、年間1億3500万台の携帯電話が廃棄されており、そのうちリサイクルされるものは11%しかないという。スプリント社で広報担当上級副社長を勤めるドーグ・マイケルマン氏は「当社は良い変化を生み出す原動力は発明だと信じている。今回CSRの一環として開催されるこのコンテストを通じて、携帯電話をリサイクルできるだけでなく学生にビジネスチャンスを与えることができる」と語る。コンテストの優勝チームは5,000USドルの賞金を与えられ、コンテスト主催者の3社およびネット・インパクトのサポートを受けながら、ビジネスプランをより良いものに仕上げていく。

コンテストの募集は2015年2月2日から始まっており、全米のネット・インパクトのメンバーの大学生および大学院生がチームを組んで応募する。応募できるのは先着25チームまで。応募チームは商品コンセプトや事業案に加え、希望者はスプリント社とブライトスター社から提供された修復されたスマートフォンで作成した動画を提出する。使用済みのスマートフォンは、データの保存および転送機能、GPS機能、カメラ機能など様々な機能が使える状態となっており、これらをどう活用するかが審査のポイントとなる。今後は3月27日のビジネスプランの締め切り後に主催者の3社、ネット・インパクトの担当者および業界のオピニオンリーダーらが内容を評価し、結果を発表する予定だ。

昨今ではスマートフォンやタブレット端末などの爆発的な普及によりE-Waste(電子廃棄物)の問題が深刻化しつつある。デジタル化の進行に伴って新たに生まれつつある社会的課題をどのようなアイデアで解決するか、学生らの提案に注目が集まる。

コンテストの詳細について知りたい方は下記からどうぞ。

【参考ページ】Smartphone Encore Challenge
【企業サイト】SprintBrightstar Corp.HOBI International
【団体サイト】Net Impact

Facebookコメント (0)

ページ上部へ戻る