【EU】欧州委、サステナブルファイナンス・アクションプラン発表。金融・企業報告のEU法改正も視野 2018/03/12 最新ニュース

 欧州委員会は3月8日、サステナブルファイナンスに関する新たなアクションプランを発表した。同分野では1月30日、欧州委員会が設置した「持続可能な金融についてのハイレベル専門家グループ(HLEG)」が最終報告書を公表しており、今回のアクションプランはそれを受けたもの。HLEG報告書からわずか1ヶ月強というスピード対応で、アクションプラン発表を実現した。

【参考】【EU】持続可能な金融についてのハイレベル専門家グループ(HLEG)、最終報告書発表(2018年2月1日)

 EUは、サステナブルファイナンスを、EUの重要政策「資本市場同盟(CMU)」の一つと位置づけている。EUの気候変動2030年目標の達成だけでも追加投資が1,800億ユーロ(約24兆円)必要と試算しており、EU全域での協調的な政策推進を図っている。今回のアクションプランには、気候変動や国連持続可能な開発目標(SDGs)に向け資金を動員するための政策骨子が記されている。今後、EU法制定や政策誘導を含めた対応を実施していく。

 アクションプランの内容は大きく4つ。まず…

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