
シンガポール食品大手オーラム・インターナショナルは3月26日、銀行団との間で、ESG指標の目標達成に応じて金利が下がるコミットメントライン融資(リボルビング・クレジット・ファシリティ)契約を締結したと発表した。融資額は5億米ドル。Olam Treasuryが共同借用者となる。ESG指標に融資条件が連動するリボルビング・クレジット・ファシリティ契約では、蘭INGグループがシンガポールのパーム油大手ウィルマー・インターナショナルに対して実施した例などあるが、クラブディール方式ではアジアでは今回が初。
融資はクラブ・ディール方式で15行が参加。参加したのは、ABNアムロ(シンガポール現地法人)、ANZ銀行グループ、三菱東京UFJ銀行、BNPパリバ(シンガポール現地法人)、コメルツ銀行(シンガポール現地法人)、オーストラリア・コモンウェルス銀行(シンガポール現地法人)、DBS銀行、HSBC(シンガポール現地法人)、ING銀行(シンガポール現地法人)、みずほ銀行、ナショナル・オーストラリア銀行、ナティクシス(シンガポール現地法人)、ラボバンク、スタンダードチャータード銀行、ウニクレディト(シンガポール現地法人)。一般的なシンジケートローンとは異なり、アレンジャーはなし。
ESG指標の達成状況評価は、ESG評価世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)が実施。評価は毎年実施される。
【参照ページ】OLAM INTERNATIONAL SECURES ASIA’S FIRST SUSTAINABILITY-LINKED CLUB LOAN FACILITY OF US$500.0 MILLION
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