【タイ】政府、6ヶ月以内に電子廃棄物輸入を禁止と発表。中国政府に続く形 2018/08/20 最新ニュース

 タイ政府は8月16日、6ヶ月以内に432品目の電子廃棄物(E-waste)の輸入を禁止すると発表した。電子廃棄物輸入禁止は、今年3月に中国政府が導入を決めたが、タイもそれに続く形となる。

【参考】【中国】環境保護部、固形廃棄物輸入の規制強化。品質新基準導入。3月1日から施行(2018年1月13日)

 タイ政府が輸入を禁止する品目は、電子基板、テレビ、ラジオ等、流通量の大きいものは全て対象となる見込み。但し、再利用または修理を施し同様の製品として流通させるものは例外的に輸入を容認するという。廃プラスチックの輸入禁止についても2年以内に検討をまとめる考え。その他、廃棄物についてえの一連の規制強化を2021年までに導入する方向で検討を進めており、ビニール袋への課税、観光地でのプラスチック製品の使用制限等が俎上に載せられている。

 世界の電子廃棄物や廃プラスチックは、輸入大国だった中国が輸入を禁止したことで、東南アジアに向かっているという。廃棄物が大量に国内に入ってくることを恐れたタイは今回の措置を取った。同様にベトナムも廃棄物輸入業者への新たな免許交付を停止する考えで、不法輸入に対する締め付けも強化するとしている。

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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