緑の気候基金(GCF)は10月21日、第21回理事会を開催し、発展途上国での気候変動対応のため19件の新規プロジェクトに合計10.4億米ドル(約1,200億円)投融資することを決定した。さらに共同ファイナンスとして他の金融機関からも42.4億米ドル(約4,800億円)の資金も動員した。これでGCFのファイナンス額は、合計93件46.05億米ドル(約5,200億円)となった。
今回決定した対象案件には、アフリカでの金融システム改革、インドネシアでの地熱発電リスク緩和プロジェクト、西アフリカ河川流域での気候変動適応、コモロ諸島での水資源確保、再生可能エネルギープロジェクト等
【参照ページ】Green Climate Fund invests USD 1 billion for developing country climate action, launches first replenishment
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