食品世界大手スイスのネスレは12月6日、容器・包装の再利用やリサイクルを推進するための研究所「ネスレ・パッケージ科学・研究所(Nestlé Institute of Packaging Sciences)」をスイス・ローザンヌに設立すると発表した。同社は、2025年までに容器・包装を100%再利用またはリサイクル目標を掲げている。
同研究所には50人の社員と最新のR&D設備を配置。重点開発するものは、リサイクル・生分解・堆肥化可能なポリマー素材や機能性紙。プラスチック包装・容器のリサイクル機能を高める斬新なコンセプト確立にも挑む。
【参照ページ】Nestlé creates research institute for packaging to accelerate sustainability agenda
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