
食品世界大手米ペプシコは3月18日、リサイクル推進する新プログラム「Recycling with Purpose」を中南米地域で10カ国で展開すると発表した。プラスチック廃棄物を回収センターに持ってきた個人に対し、ポイント「ecoin」を発行し、いろいろな製品やサービスの購入に使うことができる。今後2年間で、ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビア、ペルー、パナマ、グアテマラ、ジャマイカ、コスタリカ、メキシコの10ヶ国に展開する。
ecoinを用いた回収の仕組みは、地域社会での強い需要を受け、2018年にコスタリカでスタートした。ポイントを受け取るには、個人はまず、メールアドレスを登録して個人アカウントを作成する必要があり、そこにポイント「ecoin」が貯まる仕組み。ペプシコは2019年だけで30万人がアカウントを作成すると見込む。
ペプシコは、プラスチック廃棄物の「削減」「リサイクル」「再発明」の3つに取り組んでいる。同社のプラスチック包装・容器は、現在92.9%がリサイクル可能素材になっているが、これを2025年までに100%リサイクル、堆肥化もしくは生分解可能なものに切り替える。生分解素材では、米Danimer Scientificから供給を受け、チリの「Artesanas」ブランド商品で試験的に導入している。
【参照ページ】PepsiCo Latin America Doubles Down on Its Commitment to Inclusive Recycling by Launching “Recycling with Purpose”, a Program That Will Promote a Circular Economy
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