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【日本】ヤフー、広告品質向上のため対策強化。アフィリエイトサイト広告の出稿も禁止

 ヤフーは5月9日、インターネット広告業界が抱えるアドフラウドやブランドセーフティ等の課題解決を目的とし、インターネット広告活用に関する3つの安心安全基準と、6つの対策項目を策定した。また5月8日、広告掲載基準を変更し、アフィリエイトサイトを含む「成果報酬型サイト」の広告をヤフーのメディアに掲載することを禁止すると発表した。

 今回の発表した3つの安心安全価値基準と6つの対策を、同社は「広告品質のダイヤモンド」と呼称。3つの価値では「適正な広告効果の可視化」「ブランド価値とメディアの信頼性の担保(不正の排除)」「ストレスのない広告体験の提供」を定め、特に日本のインターネット広告業界が抱える悪意のある不正広告への対応を強化する考え。

 6つの対策では、広告の視認可能性が計測できるようにする「視認性」、アドフラウド対策、不適切な違法・不当サイトへの広告表示を防ぐ「ブランドセーフティ」、不適切なデータ利用を防ぐ「プライバシーへの配慮」、ユーザーに不快感を与える広告フォーマットを防ぐ「最適な広告フォーマット」、サイト内に広告があふれるサイトへの対策「アドクラッター対策」を強化する。

 成果報酬型サイトの広告掲載禁止は、6月3日から適用。成果報酬型サイトの定義は、「第三者のサイトへのリンクや広告が多数掲載されているものや、広告のクリック等をさせることを主目的としているようなもの」で、最終的に同社が独自に判断する。禁止の背景には、ユーザーにとって有用性が低いためとした。アフィリエイトサイトについては、グーグル等が検索上位表示を防ぐ対応を行ったことで、オーガニックでの流入が減少し、広告出稿し流入数を稼ごうとする動きが出ていた。

【参照ページ】独自の広告品質におけるスタンダードを策定 【参照ページ】広告掲載基準「広告の有用性について」判断基準変更のお知らせ

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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