金融世界大手米JPモルガン・チェースは5月23日、オピオイド系鎮痛剤「オキシコンチン」を開発したパーデュー・ファーマとの取引を停止したことを明らかにした。オキシコンチンでは、乱用や過剰摂取により死亡者数が急増したことが社会問題となっており、パーデュー・ファーマは、多数の訴訟も抱えている。JPモルガン・チェースは、レピュテーションリスクや信用リスクの観点から取引停止を決めた。
【参考】【国際】オピオイド大手パーデュー・ファーマのサックラー家、美術館からの寄付金拒否相次ぐ(2019年4月7日)
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