
国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は8月6日、世界各地域の水リスクを示したマップ「Aqueduct Water Risk Atlas」をアップデートし、第3版を発表した。同ツールでは、189ヵ国及び国内地域の水ストレス、旱魃リスク、洪水リスクを測定している。今回のアップデートでは、水文学統計モデルを更新し、水リスクの正確性が向上している。
同ツールは、年間で5万人以上が閲覧。CDPウォーターでの回答時に世界300社以上が活用している。今回のアップデートでは、最も水リスクが高い国として17ヵ国を特定した。入った国は、リスクが高い順に、カタール、イスラエル、レバノン、イラン、ヨルダン、リビア、クウェート、サウジアラビア、エリトリア、アラブ首長国連邦(UAE)、サンマリノ、バーレーン、インド、パキスタン、トルクメニスタン、オマーン、ボツワナ。中東地域は、非常にリスクが高いことわかる。
今回の水文学モデル更新では、水の需要と供給データの統合、表面水と地下水のモデリング、解像度工場、特定指標での月次評価等の改良がなされた。日本は75位だったが、リスクは「低-中」評価だった。
【参照ページ】RELEASE: Updated Global Water Risk Atlas Reveals Top Water-Stressed Countries and States
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