米食品大手ホーメル・フーズは9月4日、代替肉事業子会社Cultivated Foodsを通じ、代替肉ブランド「HAPPY LITTLE PLANTS」を展開すると発表した。遺伝子組換え(GMO)ではない大豆等の植物由来たんぱく質を原料とする。
ホーメル・フーズは、2014年に「Fuse Burger」を投入し、代替たんぱく質の取組を開始。現在は、事業子会社Burke Corporationが植物由来のピザトッピングを、Applegate Farmが有機肉と有機きのこをブレンドした「Blend Burger」等の販売を行っている。
今回発表されたHappy Little Plantsブランドの製品は、保存料不使用、コレステロールフリー、グルテンフリー。カロリーも180kcalと非常に低い。現在一部の小売店で販売されており、今後数ヶ月でさらに拡大する予定。
【参照ページ】Hormel Foods Announces the Creation and Launch of Plant-Forward Meat Alternative HAPPY LITTLE PLANTS™ brand at Barclays Global Consumer Staples Conference 【画像】Hormel Foods