【イギリス】政府、世界海洋の30%を2030年までに海洋保護区にする「30by30」発足。10ヶ国参加 2019/09/28 最新ニュース

【イギリス】政府、世界海洋の30%を2030年までに海洋保護区にする「30by30」発足。10ヶ国参加 1

 英環境・食糧・農村地域省は9月24日、世界の海洋及び希少な野生動物を保護するための緊急アクションを支援するための国際イニシアチブ「30by30」を発足したと発表した。2030年までに海洋保護区(MPA)の面積を世界の海洋全体の30%以上に引き上げることを目指す。

 今回のイニシアチブに参加した国は、ベルギー、ポルトガル、フィンランド、ベリーズ、コスタリカ、ケニア、ガボン、パラオ、セイシェル、バヌアツの10ヶ国。海洋は、プラスチック汚染、海水温上昇、人的破壊によって大きく健全性が損なわれており、絶滅危惧種も生み出している。

 英国政府は、2018年の国連総会の中で、世界で初めて世界の海洋の30%以上を保護することを提唱した国。英国自身は2020年までに領海・排他的経済水域(EEZ)の50%を海洋保護区に指定するアクションを進めている。海洋プラスチック汚染を防止するため、2020年4月からビニール袋には5ペンス(約7円)を徴収し、EUで法制化されたようにプラスチック製ストロー、マドラー、綿棒の柄を廃止する。

 英国政府は、2020年に中国で開催される生物多様性条約締約国会議で、30by30で掲げる目標を国際法にすることを目指す。

【参照ページ】UK creates global alliance to help protect the world’s ocean

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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