ロシア・シベリア地方のクラスノヤルスクで10月19日、豪雨による増水で金鉱に設けられていたダムが崩壊。鉱山関係者含め15人以上が死亡、13人以上が行方不明になる事故が発生した。鉱山労働者16名が負傷し、そのうち3名は重傷だという。当局はすでに金鉱の運営者であった小規模炭鉱会社SisimのCEOを含む3名を逮捕した。
ダムが崩壊したことで流れ出した大量の水は、付近にあった鉱山労働者の住居と思われる建物を飲み込んだ。今回の洪水により、約300人が避難している模様。プーチン大統領は、関係当局に対し、事故の原因を徹底究明するよう指示している。事件があった場所は、クラスノヤルスクから南約160kmの場所にある。
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