国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは2月4日、サプライヤーマネジメントに優れた企業発表「Supplier Engagement Leaderboard」の2020年度結果を発表した。
同発表は、2019年度にCDP気候変動の質問票に回答した企業のうち、ガバナンス、目標、スコープ3排出量、サプライヤー・エンゲージメント戦略に優れた企業が選出される。CDP気候変動の質問票の個別項目として設定されている「Supplier Engagement Rating(SER)」の内容に基づいて審査された。
2020年度の選定対象企業約8,400社のうち、Supplier Engagement Leaderboard選ばれた企業は159社。世界大手企業で選出されたのは、バークレイズ、ケロッグ、マクドナルド、ロレアル等。
日本企業で選定されたのは、
- アシックス
- ベネッセホールディングス
- ブリヂストン
- 大日本印刷
- 第一三共
- 大和ハウス工業
- エーザイ
- 富士フイルムホールディングス
- 古河電気工業
- 日立製作所
- 日本たばこ産業(JT)
- 花王
- 川崎汽船
- キリンホールディングス
- 京セラ
- ライオン
- 丸井グループ
- ニコン
- NOK
- 野村総合研究所
- NTN
- 小野薬品工業
- セイコーエプソン
- 積水化学工業
- ソニー
- 住友化学
- 豊田合成
- 横河電機
【参照ページ】Your journey to environmental leadership depends on your suppliers
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