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【国際】ネスレ、主要農作物調達地域で300万本植林。自然と共存した事業活動実現に向け

 食品世界大手スイスのネスレは3月4日、2021年までに米州の主要農作物の調達地域で300万本以上を植林すると発表した。すでに同社のコーヒー・ブランド「ネスプレッソ」が2020年を目標とするサプライチェーンでの500万本植林植林目標を発表しているが、それに追加する形で設定した。

 同社は2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にする目標を掲げている。ネスレは、植林を実施する理由について、排出している二酸化炭素排出量オフセットのためでなく、自然環境と共存する事業活動を実施するためと説明。植林を行うことで、森林再生だけでなく、生物多様性の保護、土壌栄養素の増加、水保全、地域社会の活性化、地域農家にとってのレジリエンスを強化できると意図を伝えた。

 実施手法では、森林再生や生態系保護を行う環境NGO「One Tree Planted(OTP)」および国際環境NGO世界資源研究所(WRI)と協働。パーム、大豆、紙、コーヒー、ココナッツを栽培でき、森林、湿地、泥炭地、マングローブ等の貴重な生態系を再生できる場所を選択。既存の生態系保全価値の高い地域を保護と併せ、劣化した土地での森林再生を支援する。

 すでに開始しているネスプレッソのアクションでは、2019年に、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、エチオピア、グアテマラ、インドネシア、ケニア、ニカラグア、ウガンダで植林を実施。2020年3月より、ブラジルとメキシコで植林を開始するとした。今後、アフリカ、アジア、オセアニアにも拡大する。

【参照ページ】Nestlé boosts reforestation in the Americas to absorb more carbon

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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