
ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)は5月26日、独自のESGインテグレーション戦略「Smart Integration」を導入すると発表した。ドイツ銀行グループは5月19日にサステナブルファイナンスの強化を発表しており、運用子会社DWSからも新たな戦略が打ち出された。同社の運用資産総額は7,000億ユーロ(約83兆円)。
【参考】【ドイツ】ドイツ銀行、サステナブルファイナンス23兆円目標発表。DWSはETF3本をESG型に(2020年5月19日)
同社発表の新戦略では、気候変動リスクや国際規範への違反等に関する発行体のESGリスクを先んじて特定することでエンゲージメントを進め、エンゲージメントに失敗した企業は投資対象から除外する。
ESGリスクの特定では、独自に開発した「ESGエンジン」を活用。リサーチデータと人工知能(AI)を組み合わせ、潜在的なESGリスクを検知し、リスクの高い発行体をランキング形式で特定する。そのため、リスクの高いセクターを一律除外するという手法は採らない。
今回の戦略は、DWSの運用資産のうち、これまでESGを重視していなかったの5分の1の資産に適用されるという。アクティブ運用の中でESGを体系的に考慮するESGインテグレーションの手法と言える。
【参照ページ】DWS pioneers unique approach to ESG integration
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