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【日本】川崎重工、原子力発電関連事業から全面撤退。水素に注力

 川崎重工は11月24日、原子力発電事業をアトックスに譲渡する基本合意の覚書を締結したと発表した。原子力発電から撤退し、水素エネルギー関連事業に注力する。事業譲渡は2021年4月1日を予定。

 同社は、1969年に原子力事業に参入。原子力発電所や廃炉・廃棄物処理、新型炉の国家プロジェクトなどに参画してきたが、事業に終止符を打つ。背景については「近年のエネルギー市場の環境変化などを踏まえ」と語った。

 事業譲渡日までに当社が受注した案件に関しては事業譲渡対象外とし、完工まで引き続き当社が責任を持って対応する予定。

 売却先のアトックスは、東京都に本社を置く原子力発電所保守管理や除染を行う企業。資本金は1.5億円。

【参照ページ】原子力事業の譲渡に関する基本合意の覚書締結について

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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