
国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)の銀行サステナブルファイナンス評価プログラム「Sustainable Banking Assessment(SUSBA)」は12月、日本、韓国、ASEAN6ヶ国の合計38銀行の状況を評価した2020年度結果を発表した。SUSBAのアジア地域の評価発表は、今年で4回目。
同評価は、アジア地域の主要銀行を幅広く横比較できる特徴がある。但し中国と台湾、香港の銀行は対象外。日本の銀行では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ、三井住友トラスト・ホールディングス(SMTH)、りそなホールディングスの5社が対象。
評価では、「パーパス」「ポリシー」「プロセス」「人材」「商品」「ポートフォリオ」の6つの観点から査定される。ポリシーでは、エネルギーとパーム油のセクターポリシーが査定対象となった。

国別平均では、各観点で断トツに評価が高いのがシンガポール。日本は、商品でのESGインテグレーションでは、8カ国中最もスコアが良かったが、2020年度版でシンガポールに追いつかれた。日本企業は、プロセスとポートフォリオのリスク開示がスコアが低い。
日本の次に全体的に評価が高いのが、インドネシア、マレーシア、タイ、韓国がほぼ横並び。ベトナムが大幅に遅れを取っている。
スコアに関しては、38銀行の企業別スコアも開示されている。
【参照ページ】SUSTAINABLE BANKING ASSESSMENT 2020
【プログラム】SUSBA
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