
米コミュニティ開発金融機関Local Initiatives Support Corporation(LISC)は12月17日、同団体が募集していたインパクト投資型「ブラック経済開発基金」の資金が1.75億米ドル(約180億円)に達したと発表した。ペイパルが5,000万米ドル、HubSpotが1,250万米ドルを投資した。
同基金は、全米各地のアフリカ系米国人が運営する地域金融機関や企業を支援するために設立。2021年前半からの資金展開を予定している。ペイパルは以前、アフリカ系米国人の支援に総額5.3億米ドルの資金を投入すると発表しており、今回の投資もその一環。これによりペイパルは、同基金最大の資金拠出者となった。HubSpotも、社会的インパクト投資に2,000万米ドルの資金を投入すると発表していた。
同基金には、他に、ネットフリクス、コストコ、スクエア、アフラック、Dick’s Sporting Goodsが投資している。同基金は、人種不平等という構造的問題の分野でインパクトを発揮することを目的しており、資本保全(capital preservation)、投資デュレーション、リスク許容度においてインパクト観点からの基準を設定した「インパクト財務管理戦略」を定めている。
【参照ページ】LISC’s Black Economic Development Fund Reaches $175M with $50M Investment from PayPal, $12.5M from HubSpot
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