アパレル世界大手米リーバイ・ストラウスは4月8日、アパレル業界のサステナビリティ団体「Fashion for Good」に加盟した。同団体にはすでにアパレル世界大手が多数加盟している。リーバイ・ストラウスは以前から、サステナビリティを強化しているが、今回さらに業界全体でのインパクトを創出しにいく。
Fashion for Goodは、2017年にラウデス財団(C&A財団)が創設。現在の加盟企業は、C&A、ケリング、アディダス、フィリップ・バン・ヒューゼン(PVH)、ターゲット、ステラ・マッカートニー、シャネル、ベストセラー、ザランド、オットー・グループ、ギャラリー・ラファイエット、リーバイ・ストラウスの12社。
同団体は、素材、経済、エネルギー、水、生活の5つの分野でミッションを設定。素材では安全で健康な再利用・リサイクル素材。経済ではサーキュラーエコノミーモデル。エネルギーでは再生可能エネルギー。水では万人の水アクセス。生活では労働者の労働条件や生活条件。これら5つでアクションを加速させるのが、同団体の活動内容となっている。
【参照ページ】Levi Strauss & Co. Joins Fashion for Good
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら