
ネパール機械大手Jain Trading Concernは4月、生分解性プラスチック製品の生産を開始した。生分解性のビニール袋やストロー、食器、食品包装等を供給する。自然界で3年で分解するという。
ネパールでも、プラスチック汚染が深刻になっており、河川や水路ではプラスチックごみが散乱している状況。自然分解には500年以上を要する。ネパール政府は、これまで使い捨てプラスチックを禁止する政策を度々導入しようとしたが失敗に終わっていた。試算では、カトマンズ近郊だけでも毎年約200万のビニール袋が消費され、全てのごみの15%を構成している。
プラスチックを生分解性プラスチックに切り替えても、プラスチックの消費量が減るわけではない。それでもネパールでは、使い捨てプラスチックに反対する人からは、企業に対し生分解性プラスチックへの転換を求める声が上がっていた。そのため、今回、プラスチック汚染対策として、生分解性プラスチックの導入は重要な最初のステップとして認識されている。
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