private 【イギリス】フィリップモリス、10年以内に紙たばこ販売中止に言及。2016年発表の戦略を継承 2021/07/28 最新ニュース

 たばこ世界大手米フィリップモリス・インターナショナル(PMI)のヤチェック・オルザックCEOは7月25日、メディア・インタビューの中で、英国内での紙たばこの販売を今後10年以内に中止すると発表した。同社は2016、従来型のたばこから電子たばこ等スモークフリー商品にシフトする戦略を発表しており、今回の発言もその一環。

【参考】【アメリカ】フィリップモリス、2030年までに電子たばこ等売上比率を30%に引き上げ(2017年9月29日)
【参考】【日本】フィリップモリスジャパン、紙巻たばこから撤退する新たなビジョンを発表(2017年3月21日)
【参考】【イギリス】フィリップモリス、消費者に全面禁煙を呼びかける新聞全面広告を掲載(2018年1月12日)
【参考】【アメリカ】フィリップモリス、2017年度にR&D予算の74%をスモークフリー製品に投入(2018年5月21日)

 今回の発表は、英紙The Mail on Sundayへのインタビューの中で回答したもの。動画は同社のホームページにも現在掲載されている。PMIは、2013年からCEOを務めたアンドレ・カランザポラス氏が、今年5月の株主総会で取締役会議長となり、同じく2013年から最高執行責任者(COO)を務めたオルザック氏がCEOに就任。オルザックCEOは、同社が2016年に定めた経営戦略「煙のない社会」を加速していくと話していた。

 同社の「煙のない社会」戦略では、喫煙そのものが健康を害するとして問題視する一方、禁煙できない人向けの代替品として加熱式たばこや電子たばこを販売するというもの。同社は代替たばこブランド「アイコス」を主力事業に成長させる考え。

 英国では、…

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