【日本・ロシア】ファストリ、ユニクロのロシア事業を一時停止。UNHCRにも寄付 2022/03/11最新ニュース

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 ファーストリテイリングは3月10日、ユニクロのロシア事業を一時停止したと発表した。パートナーシップ関係にある国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)にも、人道支援として1,000万米ドル(約11億円)と衣料20万点を寄付した。

 同社は、「ファーストリテイリングはあらゆる戦争に強く反対します。私たちは、人々の人権を侵害し、平穏な生活を脅かすいかなる攻撃をも非難します」と表現。「私たちの使命は、一般の人々に日常着を提供することです。衣料の提供を通して、人々の生活に貢献することが、私たちの責務であると考えています」と声明を出した。

 同社は、ロシアでの事業停止に関し、3月7日に柳井正会長兼社長の声として、「衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある」と述べたことを伝え、消極的な姿勢だったが、今回一転した。

 理由として「ロシアにおいても、私たちの使命の一環として、これまでユニクロの日常着を一般の人々に提供してきました。しかしながら、現在の紛争を取り巻く状況の変化や営業を継続する上でのさまざまな困難から、事業を一時停止する判断にいたったものです」と説明した。

【参照ページ】ユニクロ ロシア事業について

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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